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No.147 ページ47

――目をつぶって、開く。

ソファーに横たわったまま、

なんとか気をまぎらわそうとしてみる。


「……もう、お姉さん来たのかな」


そう呟いてから、ぐしゃりと頭をかいた。


……だめだ、気になって仕方ない。


そのとき、来客を告げるインターホンが鳴った。


二階から妹の声がする。


「お姉ちゃん出てー」

「はいはい……」


当たり前のように姉を使うなよ、と内心で突っ込みながらインターホンを押した。


画面に映る人物に、思わず声を漏らす。


「……えっ!?」


「木ノ下さん……

ごめんね、いきなり来て」


申し訳なさそうな目黒くんとその後ろにいる――

お姉さん……と渡辺くん。

な、なんでここに!?


「……今出られる?


姉さんが、木ノ下さんに会いたがってるんだ――」

真剣な表情をした目黒くんは、

私の目の前で話してるようだった。


その言葉を聞いた途端に立ち上がる。


……出来るなら、私も会いたいと思ってた。

会って話してみたかった。


――目黒くんのお姉さんと。

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作者名:いちご | 作成日時:2020年2月15日 18時

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