No.9 ページ9
今日はSnowManでダンスレッスン。
激しい振りらしいので、早めに来て準備運動を軽くしようと思い、ダンスシューズに履き替えた。
『…ん？』
靴に違和感があり、嫌な予感がした。
見ると靴の底が穴だらけになっていた。
『なにこれ…！？』
ふと周りを見ると、○○の走って去っていく姿が見えた。
『…なんでなの？なん、で…』
○○への怒りもあったが
『練習、どうしよう…』
こっちの方が心配だった。
○○に聞くのはまた後でにして、まずは代わりの靴を見つけなきゃ。
幸い、靴はレッスン場の人が貸し出しをしてくれた。
そんなこんなで皆が来てしまい、準備運動は出来なかった。
先生｢はい、んじゃレッスン始めるよ｣
SnowMan｢はーい｣
ﾜﾝﾂｰｽﾘｰﾌｫｰ…
準備運動をしてないから体が重い。小柄だから皆よりも体を大きく使わなきゃ行けない。
先生｢A、ワンテンポ遅れてる！｣
『すみません…』
いつもなら、メンバーは笑い飛ばしてくれるが、今日はそんな空気は少しもなかった。
先生｢…A、ちょっと抜けて休憩しなさい｣
『っでも、』
目｢体調悪いのに居ても邪魔｣
『…ご、ごめん』
皆から冷たい視線を浴びながら、レッスン場を後にした。
なんでこんなに何も出来ないんだろう。
何も出来なくなる自分が辛くてたまらなかった。
○｢あっれー、何してんの笑？｣
『…』
○｢は？無視かよ｣
��ﾄﾞｽ��
○○は思いっきり私のお腹を蹴った。
あいにく、レコーダーはバックの中。
『…い、った…』
○｢やっと喋った…｣
『ほん、とに…何がしたいの？』
○｢は？お前を脱退させたいだけ｣
『なんで…？』
○｢あんた見てるとイライラすんの！それに…｣
○○は顔を歪ませた。
○｢…あんたに言う訳ないじゃん｣
そう言って、○○は去っていった。
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いちご(プロフ) - 美紀さん» ありがとうごさいます!!そう言って貰えてとても嬉しいです！ (2020年1月22日 16時) (
レス) id: 800a176666 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めましてSnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年1月22日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2020年1月15日 15時
