嘘でしょ ページ28
NOside
in軟葉高校
｢はぁ〜………｣
軟葉高校2年の教室ではAの溜息が流れていた
机に突っ伏していると
まるで地球の重力が
かかってるんじゃないかってくらい体が重かった
三橋｢何ため息ついてんだヨ 縁起悪い｣
伊藤｢A〜！どうしたんだヨォ〜！｣
だって…と言って震える手でAは
ソレをを持ち上げた
in開久高校
相良｢はぁ〜………｣
同じ頃
机に突っ伏し女物のハンカチを握りしめた
狂犬がいた
モブ｢なぁ…相良さん1時間ぐらいあーだけど…｣
モブ｢何か悪いもんでも食ったのかな…｣
彼は開久高校のtop2 相良猛
???｢何やってんだ相良｣
相良｢……智司｣
現れた背の高い強面の男
開久top1 片桐智司
智司｢？なんだそれ、女モンじゃねぇか｣
相良｢あぁ…これは あん時のな…｣
in軟葉高校
伊理三｢｢｢はぁ！？果たし状！！？｣｣｣
｢そうなの……｣
三橋は少し乱暴気味に果たし状を取った
三橋｢『今日の放課後 軟高の校門で待つ 相良』｣
果たし状を破れてしまうんじゃないかってくらい
強くにぎりしめ三橋は叫んだ
三橋｢相良ァ！！！！！？？？｣
その大声にクラスの視線が一気に集まる
理子｢しかも､放課後って もうすぐじゃない…！｣
伊藤｢な、なんで相良に呼び出されてるの？｣
｢実は…｣とAは相良との出会い(事故)を語った
三橋｢マジかよ……｣
理子｢カッコイイけど やっちゃったわネ…｣
伊藤｢アイツは危ねぇヤツだから行くことねぇよ！｣
そう言って伊藤はA〜と抱きついた
いつもは恥ずかしがって逃げるAも
今回ばかりは伊藤くん〜と泣きながら抱き返した
しかし、時間は残酷だった
佐川｢黒崎さん！
校門でめっちゃ怖い人が呼んでます！｣
その言葉に身体中の体温が消える
なのに汗が出た
伊藤｢A、俺見守ってるから。｣
何かあったらすぐに来てネ！！
幼稚園の先生ように言ったので
Aもさながら幼稚園生のように
うん！！
と元気よく返事をした
さぁ！いざ行かん！！校門へ！！
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Runa - 更新がんばってください！応援してます！ (2021年6月25日 17時) (
レス) id: cf36c57a0e (このIDを非表示/違反報告)
茶乃豆 あん子(プロフ) - みさきさん» コメントありがとうございます！亀更新になってしまうと思いますが頑張ります！！ (2019年11月3日 20時) (レス) id: a5cb8bdaa1 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - とっても面白いです！！これからも更新頑張ってください！ (2019年11月3日 20時) (レス) id: 402c6990c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶乃豆 あん子 | 作成日時：2019年3月29日 20時
