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かまぼこ隊との任務 ページ10

マリンさんと合流し、善逸、伊之助と共に任務へと向かう




北西の街に着いた

鬼の気配は無い

なんだか街の人達から悲しい匂いがする


「マリンさん、鬼の匂いはしませんが、街の人達から悲しい匂いがします。何かあったのかもしれません。聞き込みした方がいいかと。」

『分かった。』

丁度通りかかった人に声をかける


「すみません、この街で最近何かありませんでしたか?」


「何かあるも何も、、、
毎晩のように街の人間が消えていて、、
次は自分が狙われるのではないかと怖くてたまらんよ、、」


『そうですか。分かりました。ありがとうございます。もう暗いですから早くお帰りになって下s、、、』

「おっ、丁度良い。人間がいるじゃないか。この4人は鬼狩りか。しかも1人は柱だ。柱を殺せばあの御方に認めて頂ける、、」


「ヒィィィッッッ!!!!何あの鬼?!でかぁ!!」


「俺様がぶっ殺してやるぜ!!」

凄く大きい鬼だ、、那田蜘蛛山の父親と同じくらい、、

「さらった街の人達を返せ」


「あ?人間のことか。そんなんもうとっくに喰ってるわ」

鬼がフフッと気味悪く笑う

許せない、、、


「ヒノカミ神楽 円舞」

鬼の頸を目掛けて攻撃する

が、、、

ドタッ

あっさりと跳ね返されてしまった


『炭治郎君!大丈夫?!』

「マリンさん、、俺はいいから、、」

鬼が攻撃を出す体勢になった


「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃 六連」


「クッ、、」

善逸が鬼の頸を狙うが外れ、鬼の腕だけが斬れる

「俺様もォォォ!!!
獣の呼吸 壱の牙 穿ち抜き」


伊之助も鬼の牙を狙う

が、、、


鬼が血鬼術を使い、伊之助を両側から挟み撃ちにして攻撃しようとする

「なにっっ?!」


しまった!!伊之助が避けられない、


『氷の呼吸 伍の型 瓦解氷消』



その瞬間、マリンさんが伊之助を空中で抱え、技を出し、鬼の攻撃から伊之助を守る

だが、、

伊之助を抱え守りながら技を出したため、鬼の一撃がマリンさんの腹を切った

『うっ、、』

マリンさんが苦しそうに顔を歪める

それでもマリンさんは技を出し、


『陸の型 氷解』


ストン

マリンさんは着地し、伊之助を降ろす


『はぁ、、皆怪我ない?』


「マリンちゃぁぁぁん!!!大丈夫??

、、、じゃないよね、、どどど、、どうしよう!!」


マリンさんの腹の部分は隊服が裂け、裂け目からは白い肌が現れ、そこから血がどくどくと出ている


「マリンさん!!ごめんなさい、、俺何も出来なくて、、」

感謝→←師範



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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎 ,   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ララ | 作成日時:2021年2月18日 16時

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