検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:12,721 hit

どうすれば ページ18

炭治郎たちを見送った後、今日も無一郎一緒に寝てくれると思ったのに、、


『えっ、、今日は一緒に寝てくれないの、?』

「まぁ、今日はちょっと、、」

無一郎が少し寂しそうな顔をしている

『そっか、、明日また宜しくね!』


おやすみ
とだけ言って部屋を出て行ってしまった



無一郎、何かあったのかな、、



そう思いながら寝付いた





翌日、胡蝶さんから退院の許可が出たため無一郎の屋敷へと向かう



『胡蝶さん、忙しい中ありがとうございました』

「いえいえ。無茶はあまりしないで下さいね。お大事に」

『ありがとうございます!』





コンコン

無一郎の屋敷の戸を叩く


「おはよう、入って」

無一郎が出て来た

『おはよう!お邪魔します』



「そこ、座ってて。今お茶出すから」


『別に気使わなくていいのに、、ありがとう』


「うん、、」


案内された所に座る


今日も無一郎なんか元気無い感じ、、



お待たせ と、無一郎が私の前にお茶を置いた

『ありがとう』

無一郎も私の向かい側に座り、自分の前にお茶を置く


「あのさ、、マリン、、
話したいことがあるんだ」


話したいこと?

『うん。何?』


「僕ってマリンの何?」

『えっ、、大切な、、恋人であり、、大切な仲間、、』


だよね?何で急に?


「そうなんだ。じゃあさ、他の男と馴れ馴れしく接するのやめてもらえないかな?
そうしてる所見ると僕、裏切られたような気分になるんだよね」



私そんなに馴れ馴れしくしてるかな?

裏切るだなんて、、、無一郎私のことそんな風に思ってるの?


『別に馴れ馴れしくだなんて「じゃあさ、

不死川さんと藤の家紋の家で一緒に寝てたよね?あれ何?」



え、嘘、、見られてたの?

一緒に寝たって言ってもあれは不死川さんが勝手に、、



『あれは不死川さんが布団に入ってきたの気付かなくて、、』


「じゃあ一緒に甘味処に行ったのは何?」

無一郎の声がどんどん低くなって行く

てか、、何でそんな所まで知ってるの、、


『あれは看病してくれたからお礼に奢っただけで』

「へぇー。それで不死川さんに抱き締められてたんだ」


それも見てたの、、


陰でこそこそ見てたんだ。何なの?


『あれも不死川さんが、、
というかさ、、

何でそんなに知ってるの?
勝手に後付けて何、、』


つい本音が出てしまった


「は?僕と恋仲でありながら他の男と寝て、一緒に甘味処行って抱き締められてさ、よくそんな風に言えるよね」


どうすればいいの、、?

本当にごめんなさい→←あの笑顔



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎 ,   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ララ | 作成日時:2021年2月18日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。