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サ「ハァハァ、エース！」
エ「どうだった？あいつら向こうに金探しに来てたか」
サ「ハァハァ、探しに来るわけねェんだ！Aもあのルフィって奴も！まだ口を割ってねんだよ！」
〜＊〜
『だいたい盗るほうも盗るほうですけど、盗られる貴方様方にも非はあるんじゃないのですか？』
ポ「何だと…？」
ルフィ様を横目で一瞬見るとポタポタと血を地面に落とし、涙を流している
ルフィ様、もう少しの辛抱でございますから…っ
『そんなに大事なものなら命かけて守れって言ってるのんですよっ！！』
ポ「このガキッ！てめぇから殺してやるよ！！」
振り下ろされた拳を避けて腕に足を乗せると駆け上がり頭に鉄パイプを一発喰らわせる
体を蹴って後方に一回転して着地をするとポルシェーミは頭を押さえて手を伸ばした
逃げる暇もなく掴まれると思い切り壁に投げ飛ばされ、体を強く打ち付けた
『はっ…！！』
レ「A！！」
ヘ「Aちゃん！！」
地面に倒れ、体を起こそうと地面に爪をたてるも首に手を回されてしまい体は簡単に持ち上げられた
『は…離して…』
ポルシェーミの手を掴み必死に抵抗するが首は段々と締められていく
『っあ…』
ル「A〜っ！くそっ！お前やめろォ、Aを離せぇー！！」
ポ「死にたくねェだろ？金の場所かお嬢ちゃん金いっぱい持ってそうだから金くれたら命だけはやるぜ」
ルフィ様のお姿を見て決心を固めるとポルシェーミに目を向けてこう強く吐き捨てた
『っ誰が教えるもんのですか！』
ポ「そうか…じゃあ死ねよッ！」
「やめろ──っ！！」
目の前が暗くなる、意識を何とか保っているとその叫び声と共に壁は壊された
ル「エース〜っ！！」
ポルシェーミは私を解放する事なく、もう片方の手でエースを掴まえた
ポ「自分から来てくれるなら話は早ェ！口が堅くて困ってたんだよ！てめェのダチが！」
エ「サボ！」
サ「うぉりゃああ！」
サボがポルシェーミを殴ると前のめりに倒れ、私達はその場に落とされた
サ「A、大丈夫か！？」
『ケホッ、ゴホッ…！うんっ、大丈夫！』
地面に手をついて咳込むと息を繰り返し、少し落ち着いて頷くと鉄パイプを拾って立ち上がる
サボ君はチンピラから短剣を奪うと縄を切りルフィ様を腕に抱えた
サ「逃げるぞ！エース！A！アラン！ヘレン！レオ！ジャズ！」
エ「先に行け！」
サ「バカッ！お前！」
ジャ「エース！！」
エ「一度向き合ったら俺は逃げないッ！」
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紅 - 設定のところから間違いまくってますよ。 (2022年8月14日 22時) (
レス) @page2 id: 34e18fdcca (このIDを非表示/違反報告)
来夢 - 影夜 樹(プロフ)様お返事が遅くなってしまい誠に申し訳ございませんでした！ゴールド・D・ロジャーでした！！教えて下さりありがとうございます。本当に申し訳ありませんでした。 (2020年3月19日 16時) (レス) id: 8b6db09041 (このIDを非表示/違反報告)
影夜 樹(プロフ) - 今どっぷりハマってます！最初からで最近ですが、大好きです！そういえば、ゴールド・ロジャーじゃなくてゴール・D・ロジャーじゃないですか？ (2020年2月24日 0時) (レス) id: f9b3442272 (このIDを非表示/違反報告)
由美子 - 凄く面白くて釘付けされます！これからも来夢さんの小説期待してます (2019年9月23日 1時) (レス) id: 25c72367e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：道明寺 来夢 | 作者ホームページ：http:/ / 道明寺
作成日時：2019年8月18日 2時
