第14話…悪戯 ページ18
Aside
暫く続いた沈黙の後トントンさんが口を開いてこう言った。
tn「ぐ、グルさんそっくりや…」
それに続いて、シャオロンさん、コネシマさんと次々と言葉を発していった。
sha「あの良いおもちゃ見つけた時の悪い顔もそっくりや！」
総統はそんなんで良いのか？…………まぁ、良いんだろうな
kn「Aは敬語似合わへんって！」
敬語似合わないのは自覚してるぞ。敬語を使うと「悪い事たくらんでそうで怖い」なんて言われた事があったしな。
……ん？名前呼びに進展してるぞ？これは大分ヤバイのでは？
なんて色々な事を考えていると、急に天井から緑の影が落ちてくる。
zm「帰ったで！やっぱ遠目から見るともっと似とるな！！」
こんな似とると悪戯仕掛けたくなるな！
とニカッっと俺に笑いかけた。
悪戯か…凄く面白そうだな…！
そんな事を思っていると廊下の奥から白い軍服を着た男がやって来た。
？？「あ、グルちゃんここで何してんの？“また”抜け出した？」
“また”ってなんだ“また”って、総統抜け出していいのか？
てか、グルちゃんって俺の事だよな…ﾆﾔｯ…
kn「(A悪い顔しとるな…さっきゾムが言っとった悪戯するんか…手伝ったるわ！おもろそうやし！)
ひとらんやんけ！」
！！名前を言ってくれるとはありがたい！
俺はさっきのゾムの一言で物凄く、悪戯がしたくなった！幹部にやるのはリスキーだが、こんな事をするのも、敵幹部と糖分が足りないのが原因だ←
「ひとらん“また”とは心外だな」
ht「ごめん、ごめん。そういえば今日ね、城下町に行ってガトーショコラ買ってきたんだよ！」
「ガトーショコラ！！」
あ。完璧に素を出してしまったぞ…バレたか？
ht「ふふっ、マンちゃんとエミさんと一緒にあとで食べようね！」
…バレない程似ているのか凄いな…これは返事をして良いものか…したいが、俺はひとらんさんの言う“グルちゃん”ではないからな…
トントンッ
と叩かれた背中に目をやるとシャオロンさんが○と手で表していた。
「あぁ！食べよう！」
俺の事ではないが喜んでしまう。
？？「何をしている、勝手に俺を使って遊ばないでくれ」
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菜*サノツキ(プロフ) - しゃいさん» しゃいさんありがとうございます！頑張りますね！チーノ君二人になってますか？見てみますね！ありがとうございます！ (2019年7月21日 6時) (
レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - この話好きなので頑張ってください (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - もう一人のチーノ,,,,,,,？ (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - 和さん» 返信凄く遅れてすみません！翻訳機を使ってまで読んでくださって嬉しいです！面白いと言ってくださるのも嬉しいですし、楽しんでると言ってくださるのも嬉しくて沢山書きたくなります！ありがとうございます！ (2019年7月10日 16時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - ムギさん» ムギさんありがとうございます！私も楽しませて貰ってます！頑張りますね！ (2019年6月23日 14時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜*サノツキ | 作成日時：2019年5月26日 17時
