第13話…一礼 ページ17
Aside
深緑の森を駆け抜けて、俺は現在城の前。城が大きさにも驚くが、軍の人に敬礼をされている今の状況に比べればなんてこと無かった…
兵「総統閣下、トントン様、ゾム様、コネシマ様、シャオロン様に敬礼！」
兵「「おかえりなさいませ！」」
口を揃えてそう言う兵達。盛大なお出迎えだな…
緑「いつもありがとうな」
幹部やべぇ…何故さらっとそんな事言えるんだ…
黄「んじゃ練習頑張ってな！」
と黄色のオーバーオールを着た幹部が言う。ほう…これが爽やかスマイルと言うものか…
兵「「はい！！」」
元気に返事をした兵に一礼してその場を後にした。
緑「なぁなぁ」
緑のパーカーを着た幹部が声をかけてくる。
「あー……トントンさん？」
と一番印象的だった名前をあげる
zm「ちゃうでwトントンは赤いマフラーつけた奴、俺はゾムやで！」
tn「トントンです。」
と一礼される。なんか幹部の人にやられてると思うと申し訳ないな…
「どうもAです。」
と一礼しておいた。その言葉に続いて、
kn「あっ！コネシマや！」
sha「シャオロンやで！」
と自己紹介をされる。俺と仲良くして良いのか？何処の誰かも知らんのに…スパイだったらどうするんだ…
「そうだ…ゾムさん話かけて来てましたよね、どうしたのですか？」
敬語とかめんどくさいぞ…
sha「グルッペンが敬語使ってるみたいでへんな気分やな…」
「そうですか？」
……まぁ総統そっくりだしな
kn「お前もう敬語使うのやめへん？なんか堅苦しいわ」
んー…そりゃあ俺もやめたいぞ？だが立場的にな…国民と国の幹部だしな…あー…この話題めんどくさいからな…
「まぁそんな事よりゾムさんどうしたんですか？」
あっこいつはぐらかしおったぞ！
そんな声が聞こえた気がしたが、気のせいだな。うん。
zm「あぁ…こいつ等どうしたい？」
と敵幹部に目をやった。
(ちなみに敵幹部は3人まとめて縛って、ゾムが担いでいる。)
その質問に俺は口角をあげながら答えた。
「そんなん、拷問する以外の選択肢はないだろ！」ﾆﾔｯ
zm「！！そうやな！俺こいつ等拷問部屋入れてくるからそれまでここで待っとってな！」
と走って何処かに言ってしまった。
……って俺敬語外して喋ったぞ…怒っとるか？
そう思って幹部達に目をやると面食らった顔をしていた。
……ヤバイ事したか…？
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菜*サノツキ(プロフ) - しゃいさん» しゃいさんありがとうございます！頑張りますね！チーノ君二人になってますか？見てみますね！ありがとうございます！ (2019年7月21日 6時) (
レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - この話好きなので頑張ってください (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - もう一人のチーノ,,,,,,,？ (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - 和さん» 返信凄く遅れてすみません！翻訳機を使ってまで読んでくださって嬉しいです！面白いと言ってくださるのも嬉しいですし、楽しんでると言ってくださるのも嬉しくて沢山書きたくなります！ありがとうございます！ (2019年7月10日 16時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - ムギさん» ムギさんありがとうございます！私も楽しませて貰ってます！頑張りますね！ (2019年6月23日 14時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜*サノツキ | 作成日時：2019年5月26日 17時
