第三章〜鬼参事件〜 ページ17
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目黒「京本さん、北斗様と樹様と、御館様が本館でお待ちです」
大我「？本館？」
目黒「はい。きっと最終審査のことですよ」
さいしゅう、しんさ？
目黒「本館までご案内します」
大我「御館様ってどんな人なの？」
目黒「とても素晴らしい人ですよ。少し変わってらっしゃいますけど」
大我「…目黒さんは鬼と戦えるんですか？」
目黒「…私も元は北斗様同様剣士なので」
大我「……そう、だったんですか、」
？「あ、めめ。御館様もういるみたい。
だからノックしてね」
目黒「……うん、ありがとうあべちゃん」
また新しい人出てきた誰だこのひと((((
？「京本さん。
最終審査頑張ってくださいね」
京本「は、はぁ…貴方は」
阿部「僕は炎屋敷の使用人ですよ」
大我「…炎屋敷…」
見た目も中身も屋敷の主である樹さんとは似ても似つかない。
どちらかと言うと、この人も氷屋敷のような雰囲気。
少し大人びた所や言葉の使い方。
どちらかと言えば北斗さんと似ている。
阿部「…そうだ。僕はこの時代ならではの学問を得意とするので何かあったらなんでも仰ってくださいね」
大我「……ありがとうございます」
阿部「それでは…失礼します」
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大我「……可愛らしい人…ですね、氷屋敷の人かと…」
目黒「彼も氷屋敷の剣士でしたよ。今は医療班ですが時々氷屋敷へ来ますよ」
大我「…そう、なんですか…」
目黒「本館はここです。既に御館様はいらっしゃると思いますよ。」
ﾄﾝﾄﾝ
目黒「失礼致します。
御館様、北斗様、樹様…京本大我様です。」
？「入ってください。」
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大我「失礼します…っ…！！！」
襖を開けられ入るといつも跪かれてる側の北斗さん樹さんも
"御館様"といわれる仮面をつけてる方に跪いていて
その方の偉大さを知らされる。
樹「……んっんん」
咳払いをする樹さんを見ると"跪け"という目で見られ
俺は慌てて跪いた。
？「…京本くん…」
大我「はいっ…！」
？「私はこの部隊を作り上げた"二宮"と申します」
大我「……にのみや、さん…」
二宮「�眞蓮�あれを」
�眞蓮峺羂奸�
二宮「北斗。樹。頭をあげなさい」
北斗樹「「…」」
何も言わずにゆっくりと頭を上げる2人。
この人、すごい…
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15Mayuu(プロフ) - お話続けてくださりありがとうございます！ほくじゅりの幼少期のお話を読んでみたいです！また、樹君を庇って北斗君が怪我してしまったりと、、是非よろしくお願いします！ (2021年2月3日 22時) (
レス) id: ea80b7409d (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 1番が見てみたいです。すごく面白いのでこれからも続けてほしいです。 (2021年1月30日 8時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
さな - この作品、すごく好きなので続けて頂きたいです (2021年1月29日 23時) (レス) id: 4edeae3903 (このIDを非表示/違反報告)
さな - いつも楽しみに見ています！私は、2番を見てみたいです！ (2021年1月29日 23時) (レス) id: 4edeae3903 (このIDを非表示/違反報告)
ほく - 作者さんが仰ってる５つのストーリーなら私は1番が好みです！もしよかったらまた書く機会があれば書いていただきたいです！ (2021年1月29日 23時) (レス) id: f8b4be04d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2021年1月21日 20時
