第六章 ページ5
大我
.
北斗「……もう、やめてくれ、」
そう絞り出すような声で震えながらいう北斗さん
こんなに弱々しい北斗さんを見ることはそうない
焦り…から心配に変わったものが込み上げてくる。
北斗「……馬鹿でもわかるように…言ってやろうか？
俺とお前は生きてる上で感覚が違う。
俺は嘘が嫌いだ何よりお前に騙されたことがしショックだった。
お前は俺に嘘をつき裏切った。
冷静なふり？大雑把なふり、自分を偽ってる…
それはお前だろ、自分を偽ってるのであれば
俺達の関係はただの偽物にすぎない」
樹「……！！！嘘をついた…？」
北斗「お前が1番俺の戦い方、刀を知ってるはずだ。何故俺に嘘をつき鬼は一体だと言った。複数だっただろうが」
樹「違う、」
北斗「違う？何がだ？そのままだろ、審査結果が証明してるだろうが」
樹「審査内容の変更は俺だって知らなかった」
北斗「なら何故…何故対応できた？
お前が知っていなければ対応できない
一体に…そんな大量の弓…お前なら使わないだろ」
樹「…説明会の後話し合いが行われてたのを盗み聞きした。それだけ」
北斗「お前にとっては"それだけ"だっかもしれない
俺にとっては危うく、刀を握れなくなるところだった」
樹「ごめんっ…」
北斗「俺にとっては、俺がお前を真似てるだとか正直どうでもいい。ただ、ただお前に裏切られた気がした、それだけた」
大我「北斗さん、樹さん…」
�眞蓮崋採蕕靴泙后Ｋ姪様諭�御館様がお呼びです。」
北斗「わかった。とりあえず…京本は明日から此奴と行動をしろ。それとお前は今後一切。この屋敷に足を踏み入れるな」
樹「……断る」
北斗「…拒否権はない。いいな、」
大我「……はい、」
心苦しかった。
怖かった。
彼らがどんどん距離も広くなって壊れていきそうで
�眞蓮屐勅�様、北斗様のことですが」
樹「…きょも、俺と行動しなくていいから
�眞蓮８�こうで話そう」
大我「…樹さん！俺も、俺も話があります。」
樹「…俺の屋敷にいて、そこで話聞く。」
怖く冷たい口調の樹さんはどこか北斗さんに似ていた
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沙羅(プロフ) - あさん» ありがとうございます！とても嬉しいです。樹くんと北斗くんの2人の性格の違い、弱さ、強さ…そこに注目して頂けたこと、そして【壱】で好きな場面があること…とても励みになります！これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします！ (2021年2月4日 23時) (
レス) id: 8c91eea260 (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 移行おめでとうございます。この設定の樹くん強さの中に弱さがあったりなどしてとても好きだったのでお話し続けてくださりとても嬉しかったです。憑依させる場面特に好きでした！これからも作者様のペースで更新して頂けたら嬉しいです。 (2021年2月4日 23時) (レス) id: 6f43ad3d50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2021年1月26日 23時
