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「は？ついに頭腐った？」
樹「腐ってねぇ…！Aに言われたくねぇ」
「あんた馬鹿なの？無理無理。あたし連絡遅いし塩過ぎて慎太郎に顔色伺われたもん無理無理」
樹「そこをなんとかっ…！！！」
「……連絡先交換して4人で遊ぼうってなによ
あたしとあんたとジェシーはわかる
なんで太宰？」
樹「太宰じゃねぇ、北斗！」
「あたしには太宰に見えるの！！」
ジェシー「…2人ともぉ、大学の喫煙室で喧嘩しないでよぉ」
樹「「これは喧嘩じゃない言い合い」」
ジェシー「その違いがI don't know」
樹「たのむ！この通りだ！！
ていうか出掛けてくれたらなんでもする！！
ていうか俺が北斗に怒られんの！！」
「…ジェシー、連絡先って本人が直接聞いてくるもんじゃないの？」
ジェシー「AHAHAHA！ほくちゃん超人見知りだから！！」
「……いつ？」
樹「…！！今週土曜！午前九時！」
「うわ、ごめん、無理早い」
基本的に午後からがベスト行動じかん。
樹「そこをなんとか…！！！なんでもする！！」
引かないのが田中樹
「…いますぐ、八天堂のクリームパンと期間限定の小豆パン買ってこい」
樹「はぁぁい！！！行くぞジェシー！！」
ジェシー「えぇっ！？俺も！！」
「はやくいけピンク。ジェシーは迷子にならないようにみてあげな」
ジェシー「はぁい」
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女「ねぇ、あんたが"セザキ"？」
女「"ちょっと付き合いなよ"」
「…はぁ、…京本ファンクラブ…会員かよ(ﾎﾞｿ」
あたしの吐いた煙は
一瞬にして消えた
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作者名：沙羅
| 作成日時：2020年10月21日 17時
