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ああ、気分悪い、
『ねぇ知ってる？瀬崎さんと田中くん付き合ったらしいよ』
『へー遊び人同士が！？』
『浮気しそー笑笑』
バンッ！！！
そう机を叩けば、
『………うわ、なに』
『…………ルイス･ジェシーでしょ
ほら、瀬崎さんと樹くんとよく一緒にいた』
『1番愛想よかったのに笑』
『……てか瀬崎さん大我くんじゃないのね』
また好き勝手いう奴ら
大我「………僕達はとっくに終わってるよ、」
『……!！大我くん！』
大我「…でも俺はまた"ウバウ"けどネ」
ジェシー「……あいつ！！！」
大我「…あ、…ジェシーだ」
ジェシー「…………まだ、諦めてないの？」
大我「……そーゆしジェシーこそ、
樹とAちゃんのこと納得してないんでしょ？」
ジェシー「……納得してないんでしょって…
俺はだからって大我とAの関係を認めるわけじゃ」
大我「んーまぁ、俺浮気したもんね」
ジェシー「……………この、！浮気野郎！！」
大我「……俺達のこと、そこまで関係ある？友達に」
『え、大我くん浮気したの？』
『いや、瀬崎でしょ』
友達だからこそ、
こんなに瀬崎が言われるのが嫌なんだ。
"ジェシー！Aのことよろしく！！"
"もう、悲しませないでやって？"
"俺の代わりに傍にいてやってよ！！"
"こいつA。俺の…親友！！"
………あいつのためなんだ、
樹と大我…含めて
ジェシー「…お願い…邪魔しないで
なにするかわかんないよ、」
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作者名：沙羅
| 作成日時：2020年10月21日 17時
