bloom with grace

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 ︎︎



〈Aさん、準備お願いします。〉





スタッフさんから準備の合図が入りハオオッパ達に行ってくるねと挨拶をし裏へ回る。


『はあ、』



緊張をほぐすために深呼吸をしていると



ハンビン「緊張してますか？」



あ、さっきのリップjマスターと勝負していた人だ。
パフォーマンスも自分の特技をよく見せれていて凄く魅入ってしまった。なのに3スターという結果を貰っていてすごく驚いた。いや、3スターも十分凄いのだけど。




『はい、少し緊張してしまって。評価してくださる先生以外にも大勢に見られながらステージを披露するのはすごく久しぶりで、』


ハンビン「Aさんなら大丈夫だよ。最初に登場した時からこの子は凄いステージをするんだろうなって思ったくらいオーラがあったから」


『そんな期待されると余計緊張します！笑』




期待を含んだ目で見られやっぱり緊張する。けどそれ以上に期待を上回るくらいのステージをして私がソンハンビンさんのステージに魅入ってしまったくらいみんなの事も私に魅入ってもらいたい




〈入場してください〉




ハンビン「頑張ってね」


『はい、期待、しててください。ソンハンビンさん』


応援してくれる人がいるってだけで凄くやる気が出てきて見てくれる人全員を楽しませたいと思った。

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