Cypher pt.5【4】

WINGS ページ15

NM side


俺たちは8人で再スタートした。

WINGSでのカムバック


音楽番組にて沢山の1位獲得に

ワールドツアー


スケジュールは過酷すぎるけど
俺たちみんな8人で活動できる喜びの方が大きかった。




WINGS tour ソウル初日


Not Todayの後のMCでAはやっと沢山のarmyの前で話すことができた


「ついにAが復活です！皆さん沢山の拍手をお願いします！！」


アミ「Aーーーー！！！！」


沢山の歓声に俺たちも安心する




You「army!!!ただいま！！！長い間心配かけてごめんなさい！もう大丈夫です！また8人で力を合わせてarmyの皆さんを幸せにしてあげられるよう頑張ります！これからも防弾少年団と少しでもいいからクォンAを応援してくれると嬉しいです！！」


少しでもって。
馬鹿だなA。謙虚すぎるよ。


「そしてAから1つお願いがありますarmyの皆さん聞いてやってくれますか？」


アミ「ネー！！」



You「今回のアルバム皆さん聞かれましたか？防弾始まって以来の8人のソロが入ってますよね？今までの防弾スタイルとは違うって思われる方もいると思います」



アミ「……」


反応は五分五分と言ったところか


You「防弾の再スタートをきるに当たってそれぞれの見せきれてない魅力をarmyの皆さんに見せたかったのが1つの理由です。そして」


YG「A言うのか？(コソコソ)」


予定と違う事をいうAに
慌てるヒョンライン

Aは口パクで”大丈夫”と言った



「A続きをどうぞ。大事なarmyには隠したくないんでしょ？」



You「実は言うべきか迷ったのですが、armyには現実を受け入れて欲しくて正直に話します」


昨日の夜Aに呼び出され相談された


You「もう一つの理由はまだ体力が完全に戻ってなく今まで通りのセットリストだとライブができない状態です。日に日に回復しては居ますが、これからワールドツアーを完走する為には休憩が必要です。なのでメンバー全員のソロを私が提案しました」


Aにこの事をarmyに言っていいか
俺に判断を委ねると



俺はAがやりたいようにさせたいから
もちろんOKをだした


「皆さん、Aの気持ちを汲み取ってくれると嬉しいです。」



すると賛成を表すかのように
armyがさっきよりも沢山の拍手をくれた



その拍手にジョングクは大泣き

まだNotTodayしか歌ってないぞー




armyが同意してくれた元でライブを続行した

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