金髪くん ページ20
あの電話のまま、午後8時に事務所へ行った。
HIRO『ぴったしに来るなんて、どんだけ真面目なの笑』
『たまたま。で、紹介したい人って？』
もうひとつ言われたのが、紹介したいやつがいる。
そう言われ、この事務所に来た。
HIRO『あー、会議室に呼んでるから、
今から行こうと思ってる。んで、もう一個頼んで欲しいのがあって。』
『なに？』
HIRO『その子たちに、曲書いて欲しいんだ。』
『は？』
見ず知らずの人に曲書くなんて、
てか、自分のための曲しか書いたことないのに、
そんなこと
HIRO『会えば分かるから。』
『…わかった。』
HIROさんの頼みなんて、聞けないはずがないよ。
HIROさんの背中を追うように、会議室へ向かうと
待っててとのこと。
転校生かよとかも思いながら、
待ってると、入っこいのような合図。
『黒川美月です。よろしく。』
名前を言うと、すーんと、抜けた空気感。
その中には、あの赤髪くんがいた。
今の場合だと、金髪くん？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 382人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
吉 野 み ゆ - やばいです、途中泣きそうになりました更新頑張ってください (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
yuki - このお話めちゃめちゃ好きです！更新楽しみにしてます！！ (2019年11月4日 22時) (レス) id: 20390036ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エル | 作成日時：2019年9月10日 19時
