【AU】バグでできたあの子は今、何を思う (ページ6)

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何が目的? ページ6

エラーの口調がバグりません!
言うの忘れてました!←
〜〜〜〜〜〜〜
『何が目的なの?
私もうここにいるの辛くなってきたから早く言って!』

ｴﾗ「お前、これに見覚えはないか?」

そう言って出したのは、私の大切な指輪だった。
あれは、私がまだあの世界にいた時、そこにいたガスターにもらったものだった。

『っ!?な、なんで、それを?
それは、ドリームに預けたはずだよ?』

ﾅｲ「奪うのは簡単だったさ。
何でこんなものが大切なのかは、お前しか知らないもんな?」

ｲﾝ「A？あ、あれは…」

『言わないで。あれの能力を。
しかもあの指輪は、私にしか効果を示さない。
早く返してもらわないと、効き目が切れる…!』

ｲﾝ「そうだね。なんとかして取り返そう。」

ﾅｲ「んで、目的は何なのかは…
お前の…AのAUを探し出すことだな。
それ以上は言えない。」

『………………』

ｴﾗ「黙ってないで、白状したらどうだ?」

『………探しても意味ないよ。
………どうせ、皆、

私のことを覚えてないし。』

ｲﾝ「え、自分のAU知ってるの?」

『うん、知ってる。わかってる。
だけど、会ったとしても覚えてない感じだったから、リセットされたのかなって。』

ﾅｲ「……それで、どこなんだ?」

『絶対に教えない。教えたところで、私は………
……いや、なんでもない。私を完全に覚えているとしたら、ガスターだよ。
Playerにも覚えられてるかもしれない。
これを元に探すかどうかは君たち次第だよ。』

ﾅｲ「結構少ない情報をありがとな。」

『どういたしまして。
…インク、帰ろう?』

ｲﾝ「え?指輪は?」

『代わりは自分で作れるし、予備もあるから。
……いつかは返してよ?ナイトメア。』

ﾅｲ「わかったよ。いつか返すさ。」

『……それじゃあ、帰ろう。』

家について……

『あれだと、ナイトメア返さないな。
なんとかして返してもらわないと。』

ｲﾝ「そうだね。また、’あの時’みたいになられると、どう対処したらいいか分からないからね。」

『もうならないとは思うけどね。
この指輪がある限り、皆には迷惑をかけないよ。
……この指輪がなければ、私は消えちゃうしﾎﾞｿ』

ｲﾝ「ん?なんか言った?」

『いや、なんでもないよ。
それよりさ、明日、ドリームとお茶会しようと思ってるんだけど、来る?』

ｲﾝ「んー……そうしようかな。疲れが溜まってる気がするし、時間になったら、起こすからね?」

『うん、わかった。』