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Kyung-soo side



僕の前からAが消えた。



でも、いつまでもいいオッパで居るのは無理だった。



Aに触れたくてたまらない。



その気持ちは日に日に大きくなっていった。



そしてついに、僕は犯してはならないことをしてしまった。



『こんなの、間違ってる。



おかしいよ、オッパ。』



その通りだよ、A。



恐怖や不安でAを縛り付けて脅すなんて、僕は本当に最低だ。



でもさ、愛の形は色々あるんだよ。



それは兄妹だって例外じゃない。



むしろ、認めるべきなんだよ。



…僕はただ、Aのことを愛してるだけなんだよ。



.



「おはよう、ございます…。」



初めてじゃないセフンさんのお家。



よく見るととても整理整頓されていて無駄がない。



イメージ通りというか、期待はずれというか。



SE「おはようございます。朝ご飯はさっきコンビニで買ってきたので食べてください。」



あ、そう言えばセフンさんは料理が得意じゃないって言ってたな。



…そこは何だか、いい意味で期待はずれだ。



「あ!明日から私がつくります!」



突然セフンさんが振り返り、驚いた顔をした。



え、私何かおかしいこと言ったかな、というかその顔もかわいい。



SE「…明日から、って…、」



…しまった、私は何を言っているんだ。



「あーーー!!違います、えっと、それはその…すぐ出ていきます!迷惑ですよね、すみません!」



目を細めて、セフンさんはくす、と笑った。



SE「いえ、ちゃんと明日からも居てください。僕はずっとそのつもりでしたし。ただ、ちゃんと了承してくれたのが嬉しくて、びっくりしちゃって。」



自分の顔がみるみる熱を持っていくのがわかる。



…ダメだ、今は私絶対変な顔してる。



SE「…明日からも、よろしくお願いしますね。」



セフンさん、その年下の顔はズルいって。



SE「…あの、落ち着いたらでいいので、昨日あったこと教えてください。」



目を伏せて、言いにくそうに彼は言った。



…こんなにもセフンさんが私に真剣に向き合ってくれてる。



私もちゃんと、言葉にして伝えなきゃ。



「…はい。ありがとうございます。」



今は自分の気持ちさえよくわからないけれど、また元の生活に戻れるよね?



私には優しくて頼りになる味方がいっぱいいることを思い出して、ちゃんと前に進まなきゃ。



…オッパもそれを望んでるはずだから。



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りん(プロフ) - 年上の女性のいたいところ…セフン頑張って! (12月9日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nel_ | 作成日時:2019年11月12日 19時

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