毒舌なAぇ！女の子 (ページ15)

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▼ポーチを拾った。ページ15

ジョーがポーチを拾ってきた。

それを返すことになったんだけど………。

みんな話せない！！

『ちょっと！みんなどうしちゃったの？？』

七瀬「な、なんか声が出なくて。」

六反田「僕も一緒。」

一条「そうだ！お前なら返せるだろ！！同じ女子なんだし！！」

『まあ、多分行けると思うけど。』

五島「今回は妃和に譲ろう。」

変な気使わんくていいし笑。

『んじゃ、行ってくるね。』

四谷「いってらっしゃい！！」

『あの！！』

「？」

このポーチ、あなたのですか？？って言わなきゃ行けないのに。

……………声が出ない！！！

一条「おい、アイツどうしたんだよ。」

八代「まさか、九山も？？」

二葉「さすがに違うって！！」

『……………っ！！』

やっぱりダメだ！！声が出ない！！話せない！

急いでみんなの元へ。

『ダメだ。話せない。』

三村「妃和ちゃんも？？」

『っうん。』

一条「俺たちは…………」

「「女子と話せない病を発症している！！！」」

『へ？？』

五島「間違いない…………。」

『でも、私とは普通に話せてるじゃん！！』

一条「それはお前はいつも一緒にいるから、女として意識してないんだ！！」

『なにそれ………。』

七瀬「つまり、妃和ちゃんとは、話すことに慣れてるってこと？？」

一条「そういうことだ！！」

『ていうか、私まで発症しちゃったってこと？？』

四谷「そうだね………。」

『私も………嘘でしょ……………。』