今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:2,058 hit
小｜中｜大
明後日。 ページ6
翌日、廉斗君は来てくれた。
だから、代わりにやって欲しいことを発表することにした。
「廉斗君、代わりにケーキ作ってくれないかな」
私が言うと、廉斗君は呆気にとられたような顔になった。
その顔があまりにも間抜けすぎて笑いそうになった。
「じゃあ、明後日持ってきてよ。」
廉斗君は不思議そうな顔をした。
その時に私が明日検査をすることを言ってないことに気づいた。
「あ、廉斗君に言うの忘れてたね。明日、私検査なんだ。だから明日は時間がかかりそうだから。」
その時、廉斗君は少し悲しそうな顔をした。
私は嬉しかった。それと同時に哀しくもなった。
「分かったよ。伊与。明後日来るよ。」
「うん、ありがとうね。」
それから、会話が切り替わり雑談をした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏目零華(プロフ) - Vodkaさん» すみません、誤字です。教えていただいてありがとうございます。同一人物です。 (2019年1月4日 9時) (
レス) id: 00e741388b (このIDを非表示/違反報告)
Vodka(プロフ) - 蓮斗くんと廉斗くんは同一人物じゃないんですか？ (2019年1月4日 8時) (レス) id: 3261901f92 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夏目零華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/602fc8e4a51/
作成日時：2019年1月4日 7時
