下克上ロワイヤル ページ7
ああぁぁぁぁぁぁぁ
緊張する…
バツウケテイナーに出さしてもらうんやもん
それにアキナ牛シュタインさんのファンの人は過激な人もいる
女の私がちょっとでも6人に近づこうもんなら直ぐにネットで叩かれる…
まだ頭も痛いし体もだるい、ちょっと熱っぽい感じもするな
もしかしたら、昨日ずっと外で待ってたから風邪引いてもうたんかも
そんなこと思ってる間に出番が来たみたいだ
河「さあ！今回の下克上芸人はこの方です！！」
貴「どうもーー！！！」
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無事にネタと、タイマン下克上ロワイヤルが終わった
カットがかかり少しの間の休憩
そして後は少しトークをして、はけるだけ
なんやけど、私の体はもう限界を迎えているようで熱が上がり肩で息をするような状態だ
でも、お客さんの前やし絶対気づかれたらあかん
芸人として
私は出来るだけ普段と同じように明るく振る舞った
でも、1人だけ私の異変に気付いてる人がいた
川「A、お前熱あるやろ。」
え、なんで分かるん？
でも、隠さな
貴「そんな事ないですよ！ただの二日酔いです。」
川「顔も赤なって来てるし、汗もかいてる。どう見たって熱あるやんか。」
…やっぱり、この人には隠せへんな
貴「誰にも言わんといてください。この収録終わっても楽屋に戻っても。迷惑かけたくないんです。」
川「そやかて、ちょっとフラフラしてるやんか。みんなにくらい伝えといたほうがいい。」
貴「お願いします！言わんといてください。」
川「分かった。でも無理するんやないで。」
貴「はい。」
そして、トークも終わり次の企画に向けてまた休憩が挟まれる
後は袖に行くだけやのにそれがとてつもなく遠く感じる
袖にはミキの2人が私の出番を見ててくれてたみたいで私を待ってる
フラッ
足がおぼつかなくなってよろけた
ガシッと私を支えてくれたのは川西さん
川「無理したらあかんって言ったやろ？」
貴「すみ、ません…迷惑おかけして…。」
川「大丈夫やから。ゆっくり休み。」
川「昴生！亜生！俺収録あるからAのこと頼むで！！」
亜「はい！A！！大丈夫か！？」
私は亜生に体を預けた
貴「ごめんね、2人とも」
昴「気にしんといて。ほら、亜生楽屋まで支えて行くぞ。」
亜「分かった！」
そのまま私の意識は遠のいていったー
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玲奈(プロフ) - まりぃさん» いつもありがとうございます！！御三方の結末は書かせていただきます。 (2018年12月29日 18時) (
レス) id: d747027dfd (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ(プロフ) - いつも楽しく見てます！川西さんかゆずるさんか亜生さんでお願いします…… (2018年12月29日 15時) (レス) id: 84029c2ba0 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - くんかるさん» ありがとうございます！！どちらの結末も書かせていただきますー！！ (2018年12月22日 0時) (レス) id: d747027dfd (このIDを非表示/違反報告)
くんかる(プロフ) - 川西さんか亜生さんの結末がみたいです！ (2018年12月20日 16時) (レス) id: d401be78c7 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 凛さん» いつもありがとうございます！どちらの結末も書かせて頂きます！ (2018年12月20日 9時) (レス) id: d747027dfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：REINA | 作成日時：2018年7月23日 23時
