はじめさんやっぱイケメンだわ ページ38
シ「さて、いくつか詰問していきましたけど、皆さんどうでした？」
はい、詰問コーナーも終わり本日の動画の締め。最初と同じように座り、下の兄が進行させていく。
は「なんかすごかった」
ダ「なんかすごかった」
『なんかすごかった』
シ「いやボキャ貧か！感想大事よ！」
「なんかすごかった」三連発に鋭いツッコミを入れる下の兄。こいつ今日すごい不憫な立ち位置にいる気がする。
『正直なところ「どうでした」と聞かれても...なぁ...』
ダ「だよなぁ...なんつーかマリカーで赤こうらがバナナに防がれた時くらいなんとも言えない」
は「あー、モンハンでガーグァの卵運んでる時と同じくらいね」
ダ「それ激しく同意っす」
激しく同意←
しかしまぁ、思ったよりちゃんと回ったしたまにはいいかもしれん。たまには。
シ「なんか今日皆冷たい！」
は「いつも通りだよ！」
ダ「いつも通りじゃね？」
『いつも通りだな』
シ「ほらぁ！そして無駄にシンクロ率高い！仲良しか！！」
下の兄を弄るなんて造作もないことだ←
じゃねぇや。
ちゃんと締めましょう。
シ「もういいよ！はい！今日は異色のメンツで詰問コーナーやってみました！これからもTwitterで内容募集するのでじゃんじゃんお願いします！えー、はじめくんとの他のコラボ動画は下の概要欄に載せておくので、そちらもぜひ！じゃあせーのっ！」
「「「『アデュー！』」」」
は「...オッケーーー！！」
ダ「わっかんない！」
下の兄の強制締めでなんか上手いことまとまった。
ふと、録画を止めて早速軽い確認に入る下の兄を見やり、はじめさんが私の方を振り向いた。
は「いやぁ、結構楽しかったね！」
『まぁまぁそこそこですかね』
は「Aちゃんはドライだねぇw」
『そんなことねぇです』
私って...ドライか？クールではなく？
思わず首を傾げると、はじめさんはニコッと微笑んで肩をポンっと叩いた。
は「でも、そんなところもいいなって思うよ」
『...へ？』
は「周りに流されずに自分のキャラとか性格とか変えずにいられるんだもん、すごいなって」
『...ありがとうございます？』
とかやってたら下の兄来た。
シ「ちょっと！うちの子口説かないでもらえます！？」
は「うわ、シスコンお兄ちゃん来たw」
シ「ダーマ！はじめくんと戦うぞ！」
ダ「1人でやってろ」
あーうるせぇ。
けど、はじめさんの言葉にちょっと嬉しいとか思った。
...本人には絶対に言わないけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 262人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サファイア - 頑張って下さい！！楽しみにしてるのじぇ！ (2019年7月17日 21時) (
レス) id: 7f764d15c5 (このIDを非表示/違反報告)
Alice:A(プロフ) - 皆さん、ご心配(？)おかけしました。なんとか無事上手いことやれたので、これからも頑張っていきます((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ (2019年4月13日 23時) (レス) id: 4925002279 (このIDを非表示/違反報告)
霜月(プロフ) - 主さんおかえりなさいです！ゆっくりで良いので、更新待ってます！ (2019年3月11日 0時) (レス) id: 6f905307eb (このIDを非表示/違反報告)
へ - 待っとるでえ頑張りいや (2018年10月15日 5時) (レス) id: 928cad3ace (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 待ってます！待ってます！待ってます！(大事な事なので3回言いました) (2018年10月12日 0時) (レス) id: 078ced3cef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Alice:A | 作成日時：2018年3月14日 22時
