超口が悪くてツンデレでモトキが好きなシルクの妹はみんなから愛されています。2【Fischer's】

もたないからもうやめてね ページ13

NoSide

Aが寝た後。

4人は先ほどまでの出来事を話していた。


シ「あーびっくりしたw普段こんなことねぇのにな」

モ「あったら心臓持たねぇわw」


モトキの言葉にそれもそうだな、と苦笑する4人。皆揃って同意する辺り、無自覚は怖いということを思い知らされたようだ。


ン「Aって寝起き子どもっぽいねw」

マ「低血圧なんだろ。ついでに生理だしな」

ン「やっぱ生理なんだー。女の子って大変だねぇ...まぁ将来のためだし、仕方ないんだろうけど」

シ「子作り？」

モ「厭らしい言い方すんなw」


モトキがシルクを軽く叩く。

時計を見ると、既に0時を回っていた。シルクが、Aを抱えて立ち上がる。


シ「んしょ...っと。んじゃ大分早いけど俺帰るわ。こいつのこと布団に寝かせてちょっと様子見ねぇと。多分明日が一番辛ぇだろうしな」

モ「あーそっかぁ。分かった、いいよ帰りな」

マ「暖かくしてあげて」

シ「言われなくてもするわw」

ン「wwwじゃあねーおやすみー」

シ「おう、おやすみ」


マサイの部屋から出ていくシルク。


それを見届けながら、「あぁお兄ちゃんも大変だな」と思うメンバーなのであった。










〜翌日〜

『ねむい...ふぁ...




...あれ...昨日の夜マサイん家行ってどうしたっけ...』

シ(マジか覚えてねーのかよ)


全く覚えていないAであった。





ーーー
生理編長かったですね。予想の3倍長くなりました。

まぁちょっとは主人公ちゃんのイメージを覆せたんじゃないですかね、本当はすごく素直な子なんだよっていう。


...それより早く恋愛の方進展させろやって感じですね、頑張ります。

悩み、葛藤、そして決意。→←Sゴコロくすぐられる...

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