鬼が八匹 ページ7
｢銀さんんんヤバいです!!殺されます確実に!!ここは一旦帰りましょう!!作戦練り直して出直しましょう｣
新八くんがそう提案するが…
｢何怖じ気づいてんだ 心配いらねーよ｣
なんでこんな自信あるの？
不思議に思っていると銀時は何か紙のようなものを取り出す
｢式神には式神を こっちもちゃんと用意してあんだよ｣
｢それは!!まさか…｣
｢結野アナから護身用に預かった これに結野アナが使役する式神が封じ込まれている…
この五芒星に血判を押し契約を交わせば俺にも式神が使える｣
意外と簡単…
｢本当ですか!!｣
｢やいてめーらどうしてもそこをどかねーってんだな
あとでほえヅラかいてもしらねーぜ!!｣
そういい銀時は指を噛む
指からは血が出て五芒星に血判をおした
｢いでよオオオ式神ィィィ｣
ピンポーン
｢……｣
あまりに衝撃的すぎてその場にいるみんなが呆然とする
｢…え?｣
｢……インターフォン?……｣
｢……スグにでてくるんじゃないんスかこういうのって｣
すると相手の式神が
｢………オイ…なにやってんだ｣
と聞いてくる
いやまあそうだよね…
｢あスンマセン ちょっと…ちょっと待ってください｣
｢銀ちゃんもっかい押してみるネ｣
｢いでよ!!式神ぃぃ｣
そういい、また銀時が押すがやはり
ピンポーンと音が鳴るだけ
｢ホラやっぱりインターフォンだ インターフォンですよねコレ｣
｢紙からインターフォンの音がするって凄い時代だね｣
そんなことを話していると
ガチャと誰かでた
《……ハイ》
｢出た!!だれか出ましたよ式神?｣
そう新八くんがいい、銀時は気を取り直して再び血判を押す
｢いでよ 式が…｣
《ああウチ新聞もうとってるんでいいです》
｢……いや新聞じゃなくて」
なんかすごい…平凡…
そう思い、思わず聞く
「式神…あのスイマセン…式神さんですよね?｣
《ああ中崎くんと鈴木ちゃんかいゴメンネ今式神ちょっと出てるのよ》
｢…中崎?鈴木?え?式神さんじゃないの｣
そう銀時が呟く
《ツタヤにビデオ返しにいくって…帰ったら電話するよう言っておくから》
ガチャガチャ
電話が切られた
｢……
ツタヤ?え?…誰今の…え?何人もこん中いるの?ツタヤとかあんの｣
｢お母さんっぽかったアル
いないんじゃ仕方ないネ｣
｢この際お母さんでもいいんじゃないの?式神のお母さんは式神でしょ｣
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斑鳩(プロフ) - ヘアリーさん» うはぁああんんめっちゃ楽しみに待ってます！ありがとうございます！！ (2019年7月12日 18時) (
レス) id: e4a4760cd6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘアリー(プロフ) - 斑鳩さん» ありがとうございます!!ホウイチ編が終わったらからませようとおもいます！ (2019年7月11日 17時) (レス) id: 94667822e6 (このIDを非表示/違反報告)
斑鳩(プロフ) - めっちゃ好きです、、(語彙力)虚との絡みが多いと嬉しいです！更新頑張ってください、応援してます！ (2019年7月2日 11時) (レス) id: e4a4760cd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヘアリー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時：2019年6月10日 23時
