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鬼が三十六匹 ページ35

「ちょこざいなマネを
そんなものが我にきくかァァァ」



そういい闇天丸は再び攻撃を仕掛けようとするが突然体が固まった


「ぬぐぅぁ身体がいうことを…」



「ぐふっこの記憶は…
これはっ…これはァァァ!!」



「道ォォォォォォォ満ンンンンンンンンンン」



銀時の刀が闇天丸の頭を貫く



「ど…道…満
まさかお前…
お前が…闇天丸の…動きを封じて…」



「…せ、晴明
だ…誰が…貴様の言うことなど…きくものか
己の…命一つで…全て終わりにする?
これ以上…貴様にいいカッコさせてなるものか」



「最後…位
俺にカッコつけさせろ」



最後



その言葉に悲しくなる



「…道満様」



「早く…とどめを
今の…うち」



《させぬぞォ道満!!
貴様如きが我をおさえられるかァァ!!》



「ぐっ」



「やれェェェェェェェェ!!
一千年年の時を経て、結野衆と巳厘野衆一つになる時が来たのだ
我ら破邪険正の一族の力とくと見せてやろうぞ!!
呪われし因果の輪を打ち破れっっ!!」



そういうと巳理野衆の人たちはお互い顔を見合わせると



「道満様ァァァ」



といい、銀時の木刀に呪をのせる



「!!」



「あ…あれはっ!」



「銀さんの木刀にみんなの力が…集まっていくぅ…」



「ど…道満んん!!」



「………晴明
仲直りの仕方
…俺はわかったぞ」



「共に江戸を護ってくれ」



そういい笑う道満さんは闇天丸に取り込まれた道満さんではなかった



「………」



その道満さんの笑顔に晴明さんも銀時の木刀に「うおおおおおおお」と力を集めた



みんなの力は光の柱になりドッゴンと屋根も壊れる



「受け取ったぜ
てめーらの思い
こんだけデカきゃどこにだって誰にだって届く」



「どんなにブ厚い暗雲もブチ抜いてみせるぁぁ!!」

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斑鳩(プロフ) - ヘアリーさん» うはぁああんんめっちゃ楽しみに待ってます!ありがとうございます!! (2019年7月12日 18時) (レス) id: e4a4760cd6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘアリー(プロフ) - 斑鳩さん» ありがとうございます!!ホウイチ編が終わったらからませようとおもいます! (2019年7月11日 17時) (レス) id: 94667822e6 (このIDを非表示/違反報告)
斑鳩(プロフ) - めっちゃ好きです、、(語彙力)虚との絡みが多いと嬉しいです!更新頑張ってください、応援してます! (2019年7月2日 11時) (レス) id: e4a4760cd6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2019年6月10日 23時

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