鬼が二十九匹 ページ28
「俺がシリにオロナインをぬっている間に奴等を片付けろ
もはや敵は虫の息
雑魚はさっさと片付けて晴明を引きずり出てこい」
パンと手を叩いて2人は入れ替わる
「いでよ」
入れ替わった人は先程のパンデモニウム食い競争のときの使い魔、鬼神と似たようなものを出す
《結野衆チーム優勢から一転一気にピンチにおちいってしまった!!
坂田選手股間を強打し動くことができません》
「銀時様しっかりしてくだせェ
このままではやられちまいやす
あっしにできることは」
「タ…タマが…上に…あがってる
…おろしてくれ下に…元の玉座に…戻してくれ
たまだけに」
「上手いこと言ってる場合じゃないでござんす」
「腰を叩けばいいでござんすか」
「そ…そうお願い…早く…」
「カムバッークキ○タマぁぁ!!」
そういうと外道丸は金棒で銀時の腰をドゴッと殴った
「どこまでおろすつもりだァァァ!!」
「いやさっきと同じ位衝撃与えなきゃダメでござんしょ」
「タマおりてくる前におれが人生おりることになるわ
人を撲殺するつもりか!!」
でも元気になったね…元に戻ったのかなアレで…
「ん…っていうかちょっと待って
オイコレ」
「タマおろすどころかコレ
すそからキ○タマ転がり出てんじゃねーかァァ!!」
そういう銀時の裾からは銀時の…
うわぁ…
小さい頃よく一緒にお風呂に入っていたためこの場面を見て出てきた感情は羞恥心よりも呆れ
というかもはや恐怖まで湧いてきそう
《あーっと結野衆チーム玉を下におろすつもりがやりすぎて落としてしまったァァァ!!》
「いやタマがすそから転がり出てくるってどんだけ?!
どうすればそんなことになるんですか?!」
「どーしてくれんだコレェ!!戻せェェ!!
元に戻してくれェ!!」
《嘆く坂田選手!!
気持ちは痛いほどわかりますがコレはもう手遅れでしょう》
「手が回らんでござんす晴明様
サポートを」
「チッ仕方ない」
そういう晴明さんは人差し指をクイッと上にあげる
すると銀時の手にあったキン○マがすごい勢いでズポォンと玉座に着いた
「うおっ」
《あーっとコレはスゴい!!
晴明選手リング外から呪法により瞬く間にタマを玉座に戻した》
「させるか!!」
道満さんは銀時のキン○マをドドッと地面に打ち付ける
「うわぁ…」
《あーっとしかしコレを道満選が呪法で妨害
再びタマを下に落としたァァ!!》
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斑鳩(プロフ) - ヘアリーさん» うはぁああんんめっちゃ楽しみに待ってます!ありがとうございます!! (2019年7月12日 18時) (レス) id: e4a4760cd6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘアリー(プロフ) - 斑鳩さん» ありがとうございます!!ホウイチ編が終わったらからませようとおもいます! (2019年7月11日 17時) (レス) id: 94667822e6 (このIDを非表示/違反報告)
斑鳩(プロフ) - めっちゃ好きです、、(語彙力)虚との絡みが多いと嬉しいです!更新頑張ってください、応援してます! (2019年7月2日 11時) (レス) id: e4a4760cd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時:2019年6月10日 23時