狼ゲーム第5話 リメイク済み ページ6
探索を始めて数十分後
A
「こっち側はなにもなさそうです」
オサム
「こちらもなかったです」
サトル
「同じく気になるようなものはなかったよ」
A
「本当に脱出するには誰かを殺すしかないんですかね……」
オサム
「考えたくもないですが……その方法しかなさそうですね……」
サトル
「で、でも……まだ調べられるところはたくさんある。調べてみる価値はあるんじゃないかい？」
A
「そうですね！私とサトルさんはほかの部屋を探索しますけど……オサムさんはどうします？」
オサム
「私は引き続きここにいます。探索頑張ってくださいね」
他の部屋を探索するためにオサムさんと別れた
サトルさんとその部屋にいた人たちと探索をして分かったことは本当に出れるところがないことだった
ーー本当はあるんだけどね
植物室
A
「ここが最後の部屋ですけど……何かありました？ちなみに私は何もなかったです」
サトル
「私もだ」
A
「そうですか……探索できるところは探索しましたし、どうします？」
と言いながら欠伸をした
Aは欠伸を見たサトルは
サトル
「眠いのかい？」
と聞いた
A
「まぁ……慣れない環境だから疲れましたね」
とまた一つ欠伸をこぼす
サトル
「なら……少し休んだほうがいいだろう。無理に動くと今後に影響が起きるからね」
A
「ではお言葉に甘えて……」
Aは植物室にあるソファーに腰を掛け目を瞑った
よほど疲れていたのか目を瞑った数分後には眠っていた
サトル視点
ーー眠ってしまった……
ーーよほど疲れていたのだろう
サトルの脳内には「今なら殺せるんじゃないか？」という思考に支配されていた
ーー殺すには絶好の餌だ
ーー未成年だし女性だ。力の差で負けることはない……
ーーだ、だが……本当に殺していいのだろうか……
ーー私は一応だが精神科医だ……
ーーある程度の心理の読み方はわかる
ーー彼女の瞳には嘘が感じられない……
ーー本当に助けようとしていた
ーー信じていいのか？
ーーもし嘘だったら……
嫌な予感が一つ……また一つと増えていった
サトルは不安に耐えられなくなり
気絶するように眠った
A視点
私が目が覚めた時は処刑の時間だった
「ビービービー」
という音がこの建物全体に響いている
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ニャー(プロフ) - ひぴえもんさん» あ！ありがとうございます!!!!!友達に紹介された！？もしよろしければお友達の占ツクでの名前を教えて頂けませんか？その方にも是非お礼の言葉を！ (2020年6月10日 21時) (
レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
ひぴえもん - 友達に紹介されて、この小説を見に来ました！こんな神小説があるなんて....。更新楽しみにしてます！あと、私もサトルが一番の推しです！！ (2020年6月10日 20時) (レス) id: dd1148ff2c (このIDを非表示/違反報告)
ニャー(プロフ) - 霧雨ルカさん» わぁ！Twitterから来てくれたんですね！ありがとうございます！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
霧雨ルカ - TwitterでURLを見かけてバビュンと飛んできました…！本アカでログインしてから、お気に入り登録します！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: 58200a85c8 (このIDを非表示/違反報告)
ニャー(プロフ) - ふぉとさん» ありがとうございます！狼ゲーム好きが増えて嬉しいです！ (2020年3月21日 14時) (レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(*´ω`*)ﾆｬ〜 x他1人 | 作成日時：2020年2月17日 0時
