狼ゲーム第3話 リメイク済み ページ4
A
「原作通りならサトルさんが狼になってミホさんを殺すはず…」ブツブツ…
ユキナリ
「あ、あの……」
A
「よし！決めたっ！」ｶﾞﾀｯ!!
ユキナリ
「うわ！？」
A
「いつからそこにいたの？ごめんね、驚かして……」
ユキナリ
「い、いえ……大丈夫です……そちらこそ大丈夫ですか？何か様子が変だったから……」
A
「大丈夫です！少し考え事をしていて……心配おかけしてスイマセン。では……」
Aはリビングから退出してキッチンへ向かった
A
(結構時間が経ってるからもうコーヒーを作ったかもしれない…
早くキッチンに行かなきゃ…)
キッチン
A
(サトルさんいたー！よし、早く行こ！)
「サトルさん！何してるの？」
サトル
「！？ な、なんだキミか……見ての通りコーヒーを作ったんだけど余っちゃって……飲むかい？」
と言い黄色カップを差し出した
A
(サトルさん私を殺すことに決めたみたい。よっしゃ！)
「飲みます！黄色じゃなくって青色カップください」
サトル
「い、いいよ…はい、どうぞ」
A
「せっかくですし、場所変えましょ」
サトル
「あぁ…そうだね」
教室
A
「サトルさん」
サトル
「なんだい？」
A
「サトルさんって……狼でしょ」
サトル
「！？……い、いったい何を……」
A
「生き残る方法があるんだけど……聞く？」
サトル
「…………条件は？」
A
「サトルさんが生きてここを出ること。ただそれだけ」
サトル
「ほ、本当にそれだけでいいのかい？」
A
「もちろん。早速だけど、生き残る方法を教えるね。生き残る方法は、人を殺さないこと……」
サトル
「だが……それだと無条件で処刑されてしまう……」
A
「それが今回の黒幕の狙いなんです。自分を犠牲にする心優しい人だけが生き残り……自分のことだけしか考えない人が死んでしまう……狼ゲームはそういうゲームなんです」
サトル
「そうなのか……」
A
「じゃあ、もうその睡眠薬入りコーヒーはいらないですよね？捨てに行きましょう」
サトル
「何もかもお見通しということか……」
キッチン
キッチンにつくとサトルは睡眠薬入りコーヒーを辛苦に流した
A
「これで一件落着！念のため一緒に行動してくださいね」
サトル
「わかった」
--------続く--------
狼ゲーム第4話 リメイク済み→←狼ゲーム第2話 リメイク済み
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニャー(プロフ) - ひぴえもんさん» あ！ありがとうございます!!!!!友達に紹介された！？もしよろしければお友達の占ツクでの名前を教えて頂けませんか？その方にも是非お礼の言葉を！ (2020年6月10日 21時) (
レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
ひぴえもん - 友達に紹介されて、この小説を見に来ました！こんな神小説があるなんて....。更新楽しみにしてます！あと、私もサトルが一番の推しです！！ (2020年6月10日 20時) (レス) id: dd1148ff2c (このIDを非表示/違反報告)
ニャー(プロフ) - 霧雨ルカさん» わぁ！Twitterから来てくれたんですね！ありがとうございます！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
霧雨ルカ - TwitterでURLを見かけてバビュンと飛んできました…！本アカでログインしてから、お気に入り登録します！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: 58200a85c8 (このIDを非表示/違反報告)
ニャー(プロフ) - ふぉとさん» ありがとうございます！狼ゲーム好きが増えて嬉しいです！ (2020年3月21日 14時) (レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：(*´ω`*)ﾆｬ〜 x他1人 | 作成日時：2020年2月17日 0時
