狼ゲーム第25話 ページ26
植物室
ミホ
「!?…あらAちゃんじゃない…」
A
「やっほーミホさん。突然だけどミホさん狼でしょ?」
ミホ
「ち、違うわよ。」
A
「お願い…正直に言って。私は生き残る方法を教えに来たの。」
ミホさんは私の目をじっとみた
ミホ
「嘘はついていないようね。わかったわ、言うわよ。」
A
「それで、狼なの?」
ミホ
「そうよ。」
A
「良かった…えっとね、生き残る方法は人を殺さないことだよ。」
ミホ
「やっぱり…」
A
「え?気付いてたの?」
ミホ
「確証ではないんだけど、みんな人を殺していなかったのよ?誰だって勘づくとは思うわよ。」
A
「そっか〜。あと、念の為一緒に行動してもらうね。」
ミホ
「わかったわ。」
A
「暇になったねー。」
ミホ
「じゃぁ、恋バナの続きする?」
A
「は、恥ずかしいからやだな〜」
ミホ
「えー。もっと、Aちゃんと恋バナしたいな〜。」
A
「もう…仕方ないな〜、何が知りたいんですか?」
ミホ
「そうね〜、どんなところを好きになったのか知りたいわ。」
A
「好きになったところですか…正直言うと一目惚れだから特にないんですけど、時がたったら性格に惹かれて行きましたね。」
ミホ
「性格?」
A
「サトルさんって、年下にも敬語を使ってますよね。だからとても優しい性格なのかと思って…」
ミホ
「確かに…サトルさんは、誰にでも敬語を使うわね。」
--------続く--------
49人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニャー(プロフ) - ひぴえもんさん» あ!ありがとうございます!!!!!友達に紹介された!?もしよろしければお友達の占ツクでの名前を教えて頂けませんか?その方にも是非お礼の言葉を! (2020年6月10日 21時) (レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
ひぴえもん - 友達に紹介されて、この小説を見に来ました!こんな神小説があるなんて....。更新楽しみにしてます!あと、私もサトルが一番の推しです!! (2020年6月10日 20時) (レス) id: dd1148ff2c (このIDを非表示/違反報告)
ニャー(プロフ) - 霧雨ルカさん» わぁ!Twitterから来てくれたんですね!ありがとうございます! (2020年3月25日 12時) (レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
霧雨ルカ - TwitterでURLを見かけてバビュンと飛んできました…!本アカでログインしてから、お気に入り登録します! (2020年3月25日 12時) (レス) id: 58200a85c8 (このIDを非表示/違反報告)
ニャー(プロフ) - ふぉとさん» ありがとうございます!狼ゲーム好きが増えて嬉しいです! (2020年3月21日 14時) (レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:(*´ω`*)ニャ〜 x他1人 | 作成日時:2020年2月17日 0時