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朝起きていつも通りツムに声をかけるけど起きないからアイツは放り投げたまま学校へ向かう
なんとなく今日は徒歩じゃなくてバスで行きたい気分だったからバス停で待ってから乗り込む
バス特有の匂いと心地よいあったかさに揺られながら登校していた
何個かバス停に停まった後、他校の女子学生が乗ってきた
生憎今日はどの席も空いておらず俺の横しか空いてなかったからちょこんと座り込む女の子
なんだかうちの高校では見かけることがないタイプにほんの少しだけ興味を持ったのは俺だけの秘密
「 すんませ、俺降りるんで 」
「 あ、ごめんなさい。退けますね 」
「 あざっす 」
そろそろ着くから立っておこうと思い隣に声をかけて通らせてもらった
聞こえた声は高すぎず低すぎずよく透き通る声
不思議と心地よさを覚えた
バスを降りてからもその女子生徒の事を考えながら靴を履き替えて朝練へと向かう
いつもとはちょっぴり違う１日の始まり方に嬉しさを覚えた
因みに鳴り響く着信音の正体はどうせツムやからガン無視の方向で
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Mio☆(プロフ) - この作品自分得しかなくてやばいですわ(語彙力)ホントもう最高です！治くんは最推しなんで嬉しすぎます！これからも色んな作品頑張ってください！ (2020年8月7日 1時) (
レス) id: 9e6d898a3b (このIDを非表示/違反報告)
仔犬(プロフ) - ゆい。さん» コメントありがとうございます…！好きと言ってもらえてとても嬉しいです(o^^o)応援ありがとうございます！ (2020年6月13日 14時) (レス) id: 8b2aa36d50 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - 更新お待ちしておりました …！！！！！好きです！！！！心身共に無理のない範囲で更新頑張ってください、応援しています (2020年6月4日 19時) (レス) id: e77c7b5ce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仔犬
| 作成日時：2020年5月22日 15時
