我がテニス部のお姫様。

リョーマ久しぶり！ ページ25

桜「ここです！」


『ここか！ありがと！』


朋「あ！リョーマ様ぁぁぁ！」


さっきからリョーマって言ってるけど…まさかね…


『失礼します』


？「ん？君氷帝学園の生徒かい？」


『ん？うわっ！デカｯ！』


？「ハハハ、面白いな、ぜひデータを取らせてほしい。」


『へぇー、変態ですか？』


？「君は本当に面白いな、俺は乾貞治。3年データテニスを得意としている。よろしくな。」


『あ、乾先輩ですね、私は氷帝学園2年の東Aです。テニス部のマネージャーをしています！よろしくお願いします！名前で呼んでくれて構わないですよ！』


乾「あぁ、さっそく呼ばせてもらうよ。A今日はどうしたんだい？」


『えっと、部長さんと、顧問の先生に用がありまして…』


乾「あぁ、その2人なら今来月の校内ランキングのトーナメントを作っているから少しここで時間を潰してくれ」


『わかりました！』



？「ん？A？」


『( ﾟдﾟ)ﾊｯ!この声は…愛しのリョーマくんの声じゃないか！リョーマぁぁぁ！』ｷﾞｭｯ


越前「おっと、A久しぶりじゃん、」ｷﾞｭｯ


朋「ぎゃああああああああ！リョーマ様がぁぁぁ！」


桜「えっ、A先輩とリョーマくん、どういう関係なんだろう…」


乾「これは面白いデータが取れそうだ。詳しく話を聞かせてもらえないか？」


なんか、皆色々言ってるけど私はリョーマとの感動の再会を楽しんでいるんだ。


越前「ちょ、A苦しい、」


『え、あ、ごめん』


越前「いや、大丈夫だけど、ってその制服…」


『そ！私氷帝学園のテニス部のマネージャーやることになったんだよ！』


越前「えっ、まじ？俺もテニス部だからA敵になるの？…やだ。」


『えっ、私もやだ。』


乾「あの、すまないが、俺のことを忘れてないか？」

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