いや ページ8
ジョンヨン「オンニ、パン持って行きなよ」
ツウィとAはお昼ご飯まだだったし一応持って行くか
部屋
ナヨン「A〜入るよ?」
ドアを開けると被せられた布団をギュッと握りこちらに目線を向けるA
ナヨン「A〜…」
その姿があまりにも可愛すぎる…赤ちゃんみたい。
A「…おんにがいないといや」
ナヨン「ずっとここに居るから大丈夫よ。」
ナヨン「気分どう?良くなった?」
A「…」
ナヨン「A、オンニが気分が落ち着く方法教えてあげようか?」
A「うんっ」
ナヨン「凄く簡単なことなんだけど深呼吸をすること。
何も考えないで深呼吸をゆっくりするのがポイント」
Aに深呼吸をやってみてとは言ってないけど自分から
深呼吸をし始めたA
A「…おちついた」
ナヨン「でしょ?良かった。」
すると感じるAからの視線
A「…おんにのお母さんはマスクつけてる?」
マスク?
ツウィが何か言ってたような…
ナヨン「オンニのお母さんは体調が悪い時だけつけてるよ。」
そう答えると目線をずらしたA
ナヨン「Aのお母さんはどうだった？」
言いずらそうにするAだけど今聞かないともう聞けない気がした。
A「…おうちのなかではつけてなかったの」
お家の中では…?
ナヨン「じゃあ、お外では絶対つけてた?」
A「…うん。ずーっとずーっと。」
何か事情があるのかな…
ナヨン「そっか。色んな家庭の事情があるからね…」
A「…おんに達がいないといや。おんに達と一緒にいないといや。」
そういうAの瞳にはうっすらと涙が溜まっている。
ナヨン「オンニ達もAが居ないとイヤだよ。」
そう言って抱きしめてあげる。
この子なりにいっぱいいっぱい考えたんだと思う。
前まで存在してた物が急に消えて孤独の世界で生きるなんて考えただけでも恐ろしいのに。
もしその存在してた物が宝物なら更に孤独。
A「…ひとりはいや」
抱きしめられた腕の中でそう呟いて気付けば眠っていたA
Aside
これ以上ひとりになりたくなかった。
思い出したらそんな考えばっかり。
おんに達は苦しんでないかな、、?
私の発言、行動に。
自分が傷付くのはどうてことないのに
周りが傷付くのは苦しいし、どうにかしないとって。
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みこと - そうなんですね！お忙しい中お返事、ありがとうございました🙏更新楽しみにしています！！ (2023年3月24日 19時) (
レス) id: b4af0393ed (このIDを非表示/違反報告)
oncepenguin(プロフ) - みことさん» お返事送れてしまって申し訳ないです💦シリーズ1つ目のお話は削除しておらず、修正点がいくつかあったので現在編集して直々公開予定です！質問してくださってありがとうございます!!^^まだまだお話更新するので待っていただけると嬉しいです💗 (2023年3月21日 1時) (レス) id: fd41cce385 (このIDを非表示/違反報告)
みこと - 久しぶりに始めから見ようと思ったのですが、このシリーズの1つ目のお話は削除なされたのでしょうか？詳しく知らないため聞いておきたかったので💦すみません💦 (2023年3月18日 14時) (レス) id: b4af0393ed (このIDを非表示/違反報告)
oncepenguin(プロフ) - 샤샤さん» お待たせ致しました🙇♀️🙇そう言って頂けて嬉しいです💗まだまだお話更新するので待っていてください！⛄暖かいメッセージありがとうございます😆 (2022年12月25日 2時) (レス) @page45 id: fd41cce385 (このIDを非表示/違反報告)
샤샤 - 続き楽しみに待ってます❤️ (2022年12月5日 22時) (レス) id: d9047304dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oncepenguin | 作成日時：2021年9月13日 21時
