TWICEの14歳マンネちゃん5

公園 ページ21

ミナ「いつ帰ってきたの?」


ジヒョ「1時間くらい前かな」


ミナは時々目覚めることが多く、ライブがある時は起きれるか心配で1時間ごとに目を覚ます


ジヒョ「わたしが起こしちゃった?」

ミナ「ううん。ただ目が覚めただけ。」




ジヒョ「ミナはAとどうやって親しくなったか覚えてる?」


ミナ「うーん…最初の顔合わせの時に日本人メンバーは一緒に住むことを伝えられて…1回自分から話したけどお互い人見知りだから、、」


ジヒョ「私あの時、Aの事スタッフさんの娘さんかと思ってた」

ミナ「今もだけどもっと幼かったからね」

ジヒョ「SIXTEENで２回目の一対一の時のA今でも鮮明に覚えてるんだけど、ミナ覚えてる?」

ミナ「2人とも曲が同じだったやつ?」

ジヒョ「そうそう、あの時のAの表情が別人だったよね」

ミナ「…Aそのステージの後から宿舎に帰ること少なくなったの知ってる?」

ジヒョ「あったような無かったような…」

ミナ「練習室で練習が終わったら夜遅く公園で練習してたんだって」

ジヒョ「ほんと?!」

ミナ「誰かが見つけて宿舎に帰ってきたけど…」

ジヒョ「13歳の子がよく夜遅くに公園に居れるよね」

ミナ「だけどAもその時なんで自分が公園に来たのか分からなかったって」

ジヒョ「相当追い込んでたのは知ってたけどそこまでとは知らなかったな…」


ミナ「Aがonceに愛されてるの見るとAって凄い努力したんだなって最近思うの」


ジヒョ「私も。」





ミナはまだ寝れなさそうだからナイトライトを付けて私はおやすみと一言言い眠りについた












ナヨンside


朝起きると隣に赤ちゃんみたいな寝顔をしたAが居た


いつの間に帰ってきたんだろうと思いながらもぐっすり寝れてるみたいで嬉しくなる




ナヨン「A、おはよう」




カーテンを開けると丁度朝日がAに当たって目を覚ました


ナヨン「起きて朝ごはん食べよ。」



モゾモゾ動いてやっとベッドから出てきたAの手を握ってリビングに移動する。




給食団とジヒョは既に朝ごはんを食べていた。




ナヨン「ん？ミナは？」

ジヒョ「夜寝るのが遅かったからまだ寝させてる」

ナヨン「私と一緒に帰ってきたけど?」

ジヒョ「また目が覚めちゃったの」

チェヨン「だけどモモオンニよりは早く起きてくると思いますよ」


ナヨン「そうね」



ナヨン「A何食べたい?」

A「…りんご」

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