TWICEの14歳マンネちゃん2

日本Nation2だけど昔話 ページ11

A「またホテルでねー」

メンバー「気をつけてね」

ﾄｺﾄｺ
今どこに行くのかって？それは実家かな
友達からはデビューして、LINEとか来てたけどそれはスカウト時の学校じゃなくて前の学校の友達。
前の学校では簡単に言ったら充実しててかなりの陽キャだったと思う。

友達も幼なじみが結構いた。だって小学生だったからけど中学校に入って一学期
違う学校からの生徒もいたけどみんな喋ったら可愛い子・面白い子ですぐ楽しい学校を作りあげて実は学級委員も任せれてた。

けど二学期。私は転校することになった。
違う学校に、友達も誰一人いない学校に。

初めは転校してきた人だから気軽に話しかけるのもどうかと思って話さなかった。けどいつからか周りから酷い目で見られるようになった。朝来たら私の席は油性ペンで落書き。
先生にバレたらきっと親にもバレる。それだけは嫌で一生懸命消した。授業中も黒板に向かっていたら足を引っ掛けられ転ぶそして
ば〇にされる。
そんなこと以外にもたくさんのことがあった

だからかな。韓国でも一回目の学校では酷い目で見られてた

アナウンス「ご乗車ありがとうございます。もうすぐで到着致しますので準備よろしくお願いします」

A「はぁ、」

心の準備は出来ている。
いじめられていた学校の前の学校の友達に会いにいく。ただそれだけ。
新幹線を降りる。そして待ち合わせの場所に行く。
行く途中に、
「え、あれってTWICEのA？」

「TWICEって何？」

知ってくれてる人いるんだ。まだ日本デビューしてないのに…

ひな「Aー！！ここ！」

A「ひな！」

ひな「韓国でデビューしてるでしょ！」

A「知ってるの？」

ひな「当たり前でしょー！」

A「言ってなかったね確かに」

ひな「いや、LINEの意味よ」

A「笑笑」

こうやって最高の時間をプレゼントしてくれるこういう時間はあっという間

ひな「A…実はね…」

A「何…？」

ひな「明日のNation行くと！」

A「まじ！！」

ひな「まじ！Aのソロステージあるって聞いて予約したら当たった」

A「じゃあ明日来るん？」

ひな「そうよ！席どこと思う？」

A「どこ？」

ひな「1番前！」

A「さがしとくわ！」

ひな「了解」
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