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af.4【実は初デート?】 ページ43

これは、まだ私とうらたさんがお付き合いを始める前の話___。




「ね、A。今日の夜暇?」

『暇ですよ!どうしたんですか?』


今日は任務ではなく訓練の日。それぞれ手合わせをしたり、筋トレをしたり、私も一人で剣の素振りをしていたら、うらたさんが話しかけてきた。

彼の顔は、微妙に緊張しているようで、こちらに伝わってくる。



「うらたさんまさか、いかがわしい事を……」

「違う!断じて違うから!!」



ひょっこりと会話に入ってきたまーしぃの背中をぐいぐいと押して遠ざけると、うらたさんは一つ咳払いをした。



「連れていきたい場所があるんだ。八時くらいに城の門の前で待ってて?」

『分かりました!』



私が了承すると、嬉しそうに顔をぱっと明るくさせた。そのまま少し雑談して別れると、少し離れた所でまーしぃ、さかたん、センラがニヤニヤしながら私を見ていた。



「うらさん、やるなぁ……」

「これは、うかうかしていられませんねぇ」

「意外と男らしいんだな、うちのリーダーは」



なんて話をしていた。なんの話か全く分からなかった為、私は訓練に戻る。最近、何気に男の人と出かける機会が増えてきたなぁ。お洋服、今度可愛いの買いに行こう。

そう思い、まふくんにでも稽古をつけてもらおうと、私はまふくんの元へと向かった。

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四つ葉 - 完結お疲れ様です!後からすみません。楽しく読ませて頂きました!他の作品も頑張って下さい!ヾ(≧∪≦*)ノ〃 (2020年4月20日 3時) (レス) id: e93bba0f4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり - いえいえ!こちらこそなんかすみません! (2019年8月10日 18時) (レス) id: 616da87ebb (このIDを非表示/違反報告)
神谷朱里(プロフ) - すみませんww参考になりましたww (2019年8月9日 21時) (レス) id: 53f80ab33e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり - 忘れてたの!?確かに結婚した後みたいな雰囲気ありましたけどw (2019年8月8日 14時) (レス) id: 616da87ebb (このIDを非表示/違反報告)
神谷朱里(プロフ) - 名無し1450号さん» リクエストありがとうございます!書かせていただきます! (2019年8月7日 18時) (レス) id: 53f80ab33e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朱里 | 作成日時:2019年6月15日 14時

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