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25話 ページ28

お城の敷地内にある騎士団本部に着いた私達。
騎士団本部には、全員が集まる広い部屋が一つと、班で集まることができる小さめの部屋が数十もある。

地下に行けば、武器庫がある。しかし、上級の騎士ともなれば、自分の武器を持っているので、武器庫のものを使うのは私達新人だけなのだが。

私達は今日の任務を聞くため、全員が集まれる大広間に足を運んだ。大広間につくと、ガヤガヤと人が大勢いた。そして、間もなく話しが始まった。


「ちーっす。どうもー。騎士団長のキヨでーす。相変わらずかったるそうな顔してんなぁお前ら」


え、あれ騎士団長さん?うわ、第一印象最悪なんだけど……。


「班ここに貼っとくから確認して任務行け。以上、かーいさーん」


そう言い残して騎士団長、キヨさんは去っていった。いやマジか、適当だなおい。唖然とした新人を置いて、先輩騎士達は動き出す。


『と、とりあえず班見に行こうか……』

「うん……」


ちょっとインパクトが強めな初めましてを果たした私達は、とりあえず班分けの紙を見に行った。

私はAの文字を探す。
A……A……。


『あ、あった!』


中々見つからないから忘れられてるかと思ったぜ。そして私の名前の下には、佳代ちゃんの名前もあった。つまり同じ班と言う訳だ。


『同じ班だね!』

「う、うん!よろしくね」


嬉しそうに佳代ちゃんは微笑む。天使がおる、ここは天国か。アーメン。


「Aちゃん!見てみて」


佳代ちゃんの可愛さに身悶えていたら、佳代ちゃんが私の服を引っ張ってきた。何だろうと思いそちらを向く。そんな行動も可愛すぎて尊死。


「同じ班の人、まふまふ大佐とそらる少将だよ!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新キャラ紹介
キヨ
階級・騎士団長
武器・日本刀

26話→←24話【初任務】


ラッキーボカロ曲

ゴーストルール


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神谷朱里(プロフ) - いちごさん» "こん"です!長細い棒だと思っていただければ大丈夫ですよ! (2019年6月16日 8時) (レス) id: 53f80ab33e (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 天月の武器の漢字どうやって読むんですか? (2019年6月16日 3時) (レス) id: 6c34888bc6 (このIDを非表示/違反報告)
イゾウRAVU - はい!!よろしくお願いします!!(^.^)(-.-)(__) (2019年3月11日 15時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
神谷朱里(プロフ) - これからもよろしくお願いしますね! (2019年3月10日 23時) (レス) id: 53f80ab33e (このIDを非表示/違反報告)
イゾウRAVU - 初投稿だったんですか!!とてもそのように見えなくて驚きました!!更新が遅いのはしょうがないですよ!色々用事もあると思うので! (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朱里 | 作成日時:2019年3月5日 9時

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