占いツクール
検索窓
今日:3 hit、昨日:18 hit、合計:72,698 hit

89話 そらるside ページ2

そらるside

俺達が執事と話をしていると、うらたくん家に横付けするように馬車が止まった。
視線がそちらに集まる。


「あら、こんな遅くに誰かと思えば。そらる君じゃない!久しぶりね!」


馬車から下りてきたのは、うらたくんのお母さんだった。
更にもう一人、


「横にいるのはまふまふ君とセンラ君かね!見ない内に大きくなったもんだなぁ!」


うらたくんのお父さんも下りてきた。
俺達は軽く会釈をする。


「ところで、こんな夜分にどうしたんだ?」


うらたくんのお父さんは俺らに尋ねる。
俺は事の概要を説明した。


うらたくんが何年も前から、二人が出張中に厳しい訓練を受けさせられていたこと。ご飯を食べていると偽られていたこと。


「……という訳なんです」


俺が話し終わると、うらたくんのお母さんは口に手を当て目を潤ませ、お父さんは顔に怒りをあらわにした。


「つまり、あの訓練士が息子に酷い仕打ちをしていると言うことか?」

「そう言う事になりますね……」

「許せん……」


うらたくんのお父さんは門を開けると、家の中へ入ろうとする。
きっと今すぐ訓練をやめさせようとしているのだろう。

しかし、それをセンラが制した。


「待ってください」

「なんだねセンラ君!一刻も早くそんな馬鹿げた訓練止めさせねば!」

「止めに入っても、うらたんのお父さんじゃ殴り飛ばされるのが関の山やと思います。ですから、ここは僕らに任せてもらえないでしょうか?」


案外グサグサいくよな、センラ……。
まぁ確かに一理ある。


「必ず、うらたくんを連れて帰ってきます」


俺もそう付け足すと、うらたくんのお父さんは、


「息子を、頼んだ」


そう言って家の中に入れてくれた。
さて、救出班はどうなってる?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日小テスト三つもあった()

勉強は嫌いじゃないですよ。
好きでもないけど←

90話→←88話【大切な家族】


ラッキー歌い手

うらたぬき


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (104 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
300人がお気に入り
設定キーワード:歌い手 , 浦島坂田船 , AtR
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

神谷朱里(プロフ) - 嶺音さん» ただいまでーす!続きはお楽しみに(*´∀`) (6月1日 6時) (レス) id: 53f80ab33e (このIDを非表示/違反報告)
神谷朱里(プロフ) - 絢乃さん» わーありがとうございます!ただいまです! (6月1日 6時) (レス) id: 53f80ab33e (このIDを非表示/違反報告)
嶺音 - おおーーΣ(゜Д゜)いっぱい更新されてる!お帰りなさい。お疲れ様で〜す。続きが凄い気になる!頑張って下さい!! (5月31日 23時) (レス) id: feeb429954 (このIDを非表示/違反報告)
絢乃(プロフ) - お帰りなさいです!テストお疲れ様です! (5月31日 23時) (レス) id: 2caae02809 (このIDを非表示/違反報告)
神谷朱里(プロフ) - 嶺音さん» ありがとうございます!頑張りますよぉぉお!!!(*゚∀゚) (5月14日 6時) (レス) id: 53f80ab33e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:朱里 | 作成日時:2019年4月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。