私は生徒会全員の攻略キャラ...！？【wrwrd】

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『？？ちょっと待てーい！！！何言ってるかわかってるんか！？』

『それ遠回しに告白ちゃうんけ！！』


zm/kn/sha「「「あ...」」」

『黙んなや！ガチみたいになるやんけ！！』



っわ！
何やグルッペン突然手を置いて...


gr「正直なことを言おう、我々は本当にAをその...男子だと思っていたんだ！」

『は、はぁ...』

gr「ぶっちゃけてしまえばこの生徒会自体がお前のファンクラブみたいなもので...そりゃあもう毎日のようにみんなでAの惚気話をするレベルにみんながみんなAのことが今すぐにでも欲しいと思っていたくらいに好きなんだ」

『！？』

gr「驚くのは無理ないだろう、でも急にこうも恋愛対象としてみることが許されたものだから...正直俺もまぁ...好き...だしな...」




『ちょっちょっちょ正気に戻ろ？？』




本気で信じてもらえてなかったようで、ずっと疑いの目を向けられ続ける
これはきつすぎますって...


本当は見せたくなかったがここまで変な目線を向けられ続けるとさすがに心が痛んでくる
仕方ないなぁ...


『ほい、これ証拠になるだろ』

そう言って現在の学生証を見せる
名目上はいろいろな性別があるが、この写真だけは性別にのっとった服装でないといけない

これはおそらく皆が知っているであろう
そしてさすがに先生は私の性別を理解しているのだから
女子でないとさすがに制服は女物しか着ることはできない

一応制服はあるんよ
着ない人がほとんどだけど
こういう時だけ皆着させられる


kn「ま、マジもんやんけ」

sha「本気やん」

zm「まーじかまじかまじか」


『やっと信じたか？』


rb「これは本物の学生証みたいやな...」

tn「本当に女やってんな...いろいろどぎつい話とかしてもうてすまんかったな」

『え、いやいやいや！！むしろそこで遠慮されるのやだしそういう話悔しいけど好きだし？』

zm「性格はそのままやってんな」


sha「俺真面目にお前落としたるからなー？」

『やっだシャオちゃん殺害予告ですか』

sha「ちゃうわい！」

kn「抜け駆けは許さんからな」

zm「俺も本気でAのこと好きやから、本気で落としに行くからな」



そう言って3人はなぜか猛ダッシュで生徒会室を出て行った


みんなが...私を好き...?
何言ってるかわかるけどわからない

混乱しかしない


結局その後もギクシャクしつつ
最後には結局盛り上がって仲良くなってたわ☆

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