検索窓
今日:2 hit、昨日:18 hit、合計:12,977 hit
小｜中｜大

.7 ページ7

拓「あのさ、稜雅なんだけど」



「…なに？」



拓「一回会ってほしい、話を聞いてあげてほしい」



「…やだ」




拓「謝らせてあげてほしいんだよ、それだけでいい…〇〇に会わせろとか言わないから」





あの人は優しい人だから今までずっと思ってくれていたんだろう






拓「勝手に消えたのは仕方なかったんだよ、あいつの家系の事お前だって知ってんだろ？」



「別に怒ってないの、けど、なんか怖い」



拓「お前はもう強い母親だから大丈夫」




「……わかった」




拓「来週の日曜に駅前のカフェね、〇〇は俺が見てるから」




「…うん」






私は仕方なく行くことにした

.8→←.6



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.8/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
108人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：超特急 , リョウガ , タクヤ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：絆美 | 作成日時：2020年3月18日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。