※ ページ15
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※引き続き注意です
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その日の夜、見たくないものを見てしまったAに一応謝罪をしようと思い、部屋を訪れた。
ノックをしてからスペアキーで鍵を解除する。
スペアキーっていうのは、ナギ先輩とおひいさんと茨とオレが持ってる。
勝手に入っていいよ〜と入寮当初に渡されたものであった。
扉を開くと、そこには膨れ上がったベッドがあった。
泣いているのだろうか？Aにとってそこまでショックなものであったのだろうか？
節々から罪悪感が湧き上がってきて、土下座する勢いでベッドの横に駆け寄った。
ジ｢す、すみません！昼は見たくも無いもの見せちまって……！いくら寮とはいえ配慮が足りてなかったです｣
そう声をかけると、目が潤んでいるAが顔をニョキっと布団からだした。
｢……じゅん、｣
ジ｢は、はい……？｣
｢Aこそ逃げ出しちゃってごめんね、少しびっくりしちゃって…でもじゅんも男の子だもんね｣
じぃ…と見つめられて、動けなくなってしまう。
何を考えているんすかねぇ…？
｢でもでもでもっ！やっぱり次元とか関係なしにじゅんがそういうのみるのいやだな〜って思っちゃうの……だから、｣
バサッと団子になっていた布団が宙を舞った。
｢Aじゃだめ？｣
ジ｢な、なにしてるんすかぁ〜！！？？？｣
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何時しか貸した覚えがあるオレのパーカーたった1枚を着ているだけのAが姿を現した。
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まお(プロフ) - Aliceさん» ありがとうございます〜！励みになります(；_；) (2022年3月24日 23時) (
レス) id: 0b8642f972 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - めちゃくちゃ好きです…応援してます！更新頑張ってください！！ (2022年3月24日 18時) (レス) @page10 id: a7ee2e648e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｐ | 作成日時：2022年3月19日 22時
