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安室「着きましたよ。」

気がついたら、安室さんがこっちを見ていた。


もう着いたのか…


『ありがとうございます*ˊᵕˋ*』


そう言うと、安室さんはサッと車を降りて、助手席のドアを開けてくれた。


うわぁー、こいつは絶対モテるわ。


『ありがとうございます』


そう言い車を降りる。そこは、普通より少し高そうなマンションだった。


俺の、仮住居と似てるな。如月Aとしての家に。


やっぱりこういうマンションが無難だよな〜。そんな事を思いながら安室さんに着いていく。


しかも、部屋は最上階らしい。いいな。俺は高い所好きだもん。


安室「ここですよ。」


そう言われ、安室さんが中に入る。


『お邪魔します』


そう言い俺も中に入ると、、


『ハッワンちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!』


白いもふもふのワンちゃん(犬)が居たのだ。


可愛い!!可愛い!!可愛い!!


やべぇー、めっちゃ可愛いぞ。


『やー!!可愛いな〜お前!!』


その白モフのワンちゃんを撫でる。


やー可愛いぞ〜!!


安室「犬好きなんですか?」


安室さんにニコニコ顔で聞かれる。


『ハッ僕としたことが…。すみません。あと、ワンちゃんは大好きです。』


そう言い、チラッとまたワンちゃんの方を見ると、


犬「キラキラ」


キラキラした目で俺を見つめる。


『ウー、可愛い!!!!!!!!!!!!!!』


そう言い、ワンちゃんに抱きつく。


ワンちゃんも俺の顔を凄く舐めてくれる。
しかも、めっちゃ尻尾振ってる。


ハッダメだ!! 清水 湊!! これでも元公安だろ!!


動物を見たら、我を忘れる癖、直した方がいいな…


でも、、、


犬「ウルウル」



こんな目で見られたら、抱きつくしかないじゃん!!



俺がめっちゃ幸せそうな顔をして、ワンちゃんを撫でている所を安室さんが微笑ましく見ていることなんて知らない。

16→←14 安室line



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作者名:さら x他1人 | 作成日時:2020年5月20日 15時

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