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先に生まれた双子の弟はとても優秀だった。
後に生まれた双子の姉は平凡と見なされた。
双子の弟はいつも怒る。
「俺ばっかりに背負わすな」
双子の姉はいつも笑う。
「仕方ない、私は失敗作なんだから」
『髪も目も個性も、私は失敗作なんだから』
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Writer → つぎはぎウルフ
・ずっと書きたかった轟君メインのお話
*よくある設定かもしれませんが、私らしい小説にしていきたいと思ってます。
・上の文に書いてある双子のどちらが兄か姉かというのは、つい最近母から聞いた話です。諸説があるようなので「こういう考え方もあるんだな〜」ぐらいに捉えてもらえるとありがたいです。
他の轟君メインの小説
・死神さんの幸福理論【轟焦凍】
・コケたら後輩に懐かれた【轟焦凍】
・眠気VS【轟焦凍】
・執筆代行【轟焦凍】
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作者名:つぎはぎウルフ | 作成日時:2018年6月23日 20時