なぜ… ページ43
Aside
校門へ向かうと、やっぱりオーラをギラギラ
放つ人。。
絶対ジャニーズだなって確信…。
『あのぉ…』
「おっ！Aやん！待っとったで」
『え。シゲ。。コンサートは…』
「そんなことはええんやで。時間ないから
はよ行こうや」
『行くってどこにですか？』
「ん？水族館？？」
『水族館？』
「行こ！行こっ！」
右手を取られて、車に乗せられた
水族館って、なんか久しぶりだな…
友達とじゃあんまり行かないし
.
「何読んでるのー？」
『ん？』
車で急に話しかけられてびっくりした
占ツクのこと知ってるのかな？
『シゲは占ツクって知ってます？』
「占ツク？あぁー。知っとるで」
『えっ！知ってるんですか？』
「うん」
『ちなみに読んでたりは…』
「たまーに？」
『ど、ど、ど、どんななのお読みになるんですか？』
「どうしたん急に…(笑
どんなのって、特には決めてへんけど、気になったのポチッと」
『なるほど…』
「Aは？どんなの読むん？」
『私は…いろんなの読んでます』
「俺メインのとか読んでくれとんの？」
『はい…』
「例えば？」
『えーっと。“満点の笑顔”とか。。』
「へっ！！」
『え？』
「あっ、いやなんでもないんやで。」
明らかに様子のおかしいシゲ。。
なんか急にへんな汗かきだしたし…
『大丈夫ですか？』
「う、うん…。
じゃ、じゃあ、今読んどるのもそれ？」
『はい。
いまとってもいいところなんですっ！
シゲが主人公を呼び出して、一緒に
水族館に行くんですっ！！そこで主人公はシゲに告白されるとか…』
「そ、そうなんや。。でもまだ告白されるって決まったわけやないやろ？」
『決まったわけじゃないというか、
重岡sideで告白するつもりやねんってかいてあるんですもん！』
「なんか、俺が言ってるみたいで嫌やな」
『あっ、すいません…』
「別にええけど。。」
『そういえば、、水族館って…。
え。。』
急にこの前の流星くんのことも
蘇ってきた
やっぱり私の勘は間違ってないかもしれない
占ツク通りに進んでる
でも、なんでジャニーズWESTがそんならことを？
『重岡さん…もしかして、、』
私が言いかけたときにシゲの大きな手が
私の口を押さえつけた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 669人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チリ - ありますよ。占ツク開くと、時間が物凄い勢いで、進んでいきますもん。占ツク…やっべーぞっ！ (2019年4月17日 20時) (
レス) id: 54cab3dab2 (このIDを非表示/違反報告)
天使ちゃん - これが本当になればなーなんて。やっぱり占ツクって神だよね セナさん書いてくれてありがとうございます (2019年2月13日 23時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
照史担当のえ民 - まって、これは最高すぎん？www夢をありがとう！続き待ってます！ (2019年1月20日 23時) (レス) id: 7915cd38c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 早く続き見たいです！ 楽しみにしてます！ (2019年1月11日 19時) (レス) id: 84cf8ac5b3 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いしますっ！ (2018年12月29日 13時) (レス) id: effd33b972 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セナ | 作成日時：2018年12月20日 14時
