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16話 ページ25

夕食を作ってる時

雪「急に眠気に襲われて、起きたらいつの間にか山の中に居た?」

涼「日向達はそう言ってたよ。多分だけど…特殊な能力を持った鬼なんじゃない?多分、十二鬼月の連中では無い…でも、鬼舞辻とは繋がりはあると思う。その鬼の能力は…例えば、”異世界の人間を呼び出す・異世界に飛ばす能力”を持っている鬼とか?」



雪「異世界の人間を呼び出す、異世界に飛ばす力…まさか、日向達がこの世界に来た元凶は…でも、アイツが鬼になったとは考えにく…くはないか。アイツは私より先に鬼殺隊に入った、私も後を追うように入ったけど、アイツはいなかった。同期の人達にも聞いたけど」


「榛葉零?知らないなー…そんな奴、いたっけか?」

「いたとすんなら、試験の最後に残ってるよな。」



雪「まさか、さっきの鬼達の襲撃はアイツが仕組んだこと?考えると謎が深まるばかりね…でも、私の知ってる限り、異世界の人間を呼び出す、異世界に飛ばす力を持ってるのは…榛葉零…アイツだけね。」

Aは襖障子の空いてる隙間から空に浮かび上がっている月を見上げた。

時は結構経ち、次の日
涼(飛ばし過ぎてすみません(--;))
作(ごめんなさい…<(_ _)>)

朝5時半

雪「…なにこれ。」

枕元に一通の手紙が置かれていた。

雪「どうやってここの部屋に…涼?いや、アイツはこんな事しないし…まさか、不法侵入者…?考えても仕方ない気がするから手紙を読むか…」

Aは手紙を読み始めた。

雪「白狐?…ちょっ!この執筆…零の!」

手紙の内容
A、元気にしてる?僕?僕は元気だよ、すこぶる元気でめちゃくちゃ良い気分だよ。
多分、鬼殺隊に入った時さ、疑問に思っただろ?なんで僕が居ないのかって。
それはね…鬼舞辻の仲間になったから。

最初は鬼殺隊の仲間だったよ?けどねぇ…僕は気に食わなかったのさ、限界があるということが。
人間とは違う種族だとしても、人間と同じく限界は半獣人にもあるだろ?僕はそれが嫌なんだ。
でもね…鬼舞辻のお陰でその限界を簡単に打ち破る事が出来たよ!

最っ高だよ!鬼になってからすこぶる元気でめちゃくちゃ良い気分だしさ!調子もいいんだよ!
僕は誰にでも負けない力を得た!
もう誰にも負けない!

手紙の内容は次回に続く

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抹茶猫(プロフ) - ちかぱさん» あ、本当ですねΣ( ´・ω・`)ご指摘ありがとうございます!修正してきます! (2019年11月4日 20時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱ - お話をよく見たら、3話がありませんでしたよ? (2019年11月4日 20時) (レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ% - 柱の会話のやつ、誰のものか、書いた方が良いですよ。 (2019年10月24日 13時) (レス) id: 3b3f8b472f (このIDを非表示/違反報告)
- 抹茶猫さん» 分かりました!宜しくお願いします!メモしたらリクエスト内容は消して下さると幸いです! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 6db130de36 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶猫(プロフ) - 璘さん» 返信遅れてすみません(--;)リクエスト作品については凄い遅くなる可能性があります!日向と冨岡さんは氷柱と烏野1年のやつが終わった後に書きます!遅くなると思いますのですみません、そこは気長?に待ってくれると嬉しい限りですm(_ _)m (2019年10月21日 22時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:抹茶猫 | 作成日時:2019年9月14日 23時

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