烏野の1年生達は危ない世界に来てしまったようです【鬼滅の刃×ハイキュー】

7話 ページ12

朝5時 日向達の部屋
襖障子が勢い良く開けられた。

涼「日向達！起床の時間だ！」

日「ん〜…もうちょっと…」

山「おはよう！涼！」

谷「おはよう！涼君！」

涼「おはよう！二人共、起きてくれてて良かった！影山と月島、起こしてくれよ！」

山「うん！ツッキー、起きて！今日は産屋敷に行くんだよ！」

月「…うるさい…山口…」←寝起きは超機嫌悪い

山「ごめん、ツッキー！」

谷「影山君、起きて！」

影「…」←月島と同じく寝起きは機嫌悪い

涼「月島と影山、顔こっわ(汗)何？お前ら、寝起きの時は機嫌わりぃのかよ…とりあえず！朝御飯、もう作ったから！冷めないうちに食べたいだろ？だから！起きろ！」


客間

雪「物音が聞こえたけど、どうしたの？鼠でも出たの？」

涼「日向が中々、起きないから色んな方法で起こしてた。」

雪「日向さんを起こす為に何してたのよ。」

涼「枕で叩いたりとか…最終的にはこちょこちょして起きたけど。」

雪「日向さんの笑い声が聞こえたのはそれが原因か。」

日「すみません…(汗)」

雪「謝らなくて良いわ…とりあえず、朝御飯食べましょう？」

涼「そうだな！せーの！」

「「いただきます/！」」

皆、朝御飯を食べ始めた。

涼「そういや、今日は御館様の所へ行くんだっけ(もぐもぐ」

雪「食べながら喋らないで、行儀が悪いわよ…(汗)えぇ、御館様に日向さん達の事を紹介しなきゃ。」

涼「後、姉さん以外の柱の方にもな！」

山「あの、鬼殺隊って階級ってあるんですか？」

雪「あるわよ。上から甲､乙､丙､丁､戊､己､庚､辛､
壬､癸…甲が高く､癸が1番低いわね。」

涼「その10段階の階級の更に上をいくのが柱だ！柱になるには1つ目は階級が甲であること！2つ目は十二鬼月を倒す又は鬼を50体倒す！これが柱になる条件だ！」

葵「私は鬼を50体倒したから柱になれたのよ。」

山「へー…」

琉「A。そろそろ、行った方がいいと思うぞ。」

雪「確かに…ご飯食べ終わった？」

日「食べ終わりました！」

涼「じゃあ、行こう！俺と父さんは後から行くから、姉さんと日向達は先に行っててよ！」

雪「分かったわ。」

Aの屋敷を出て、外に

雪「歩くことになっちゃうけど…大丈夫？」

谷「大丈夫です！」

月「大丈夫です。」

雪「そろそろ、あの子が来るはずなんだけどなぁ…」

影「あの子？誰の事っすか？」

？「Aさーん！」

雪「あ、来た。」

日「誰だ？」

山「(あ、あの男の子って…)」

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