はじめまして2 ページ6
〜Aside〜
案内されつつ中へ入って
事務所みたいな作りの部屋に着いた。
火縄｢ここで少し待っていろ｣
A｢わかりました｣
みんないい人そうで良かった
一人を除いて。
まだ名前を知らないが
短髪の何故か学校の制服みたいな子
振り返って火縄中隊長と話した時
なんか、言葉に言えない様な
笑顔？してたけど
ちょっと不気味。
無理して笑ってるみたいな
引き攣った笑み。。。
？(男の子)｢失礼します｣
そうそうこの子。
あ、消防隊の格好してる。
着替えてきたのね。
？｢お、来たな！自己紹介と行こう｣
｢第八特殊消防隊大隊長 秋樽桜備(アキタルオウビ)だ｣
.......
自己紹介しながら何故か鉄棒にぶら下がっている。
火縄｢挨拶の時ぐらいトレーニングやめてください｣
秋樽｢そうか｣
随分と筋トレが好きみたいだけど。
周りにはダンベルやら重りやら
トレーニングに使う用具があちらこちらに置かれていた。
火縄｢武久火縄(タケヒサヒナワ) ズタボロ第8の中隊長だ｣
ズタボロって、、、
何故か威圧的な態度で少し怖い感じで
眼鏡を通した眼光は鋭かった。
秋樽｢して、シンラ｣
秋樽｢お前の履歴書の写真、なんで笑ってんの？｣
秋樽は少し困った様な雰囲気を出し首を鳴らしながら疑問をぶつけた。
私も気になってはいた。
なぜ不自然な引き攣った笑みをするのかか
というか
履歴書でも笑ってたの、、、
森羅｢はい！すみません｣
森羅｢緊張とかで表情がこわばるとき、笑ってしまうクセがあるみたいです｣
火縄｢.......｣
秋樽｢は？｣
A｢え、、、｣
周りが少し唖然とした。
森羅｢あ...いえ.......｣
森羅｢動揺しちゃうと、笑っちゃいます！ 顔が！！｣
秋樽｢あぁ.......まぁ、わかるよ｣
ほんとにそうなのかな、、、
ただの不良？みたいなそんな感じな気が。
秋樽大隊長が急に森羅に顔を近づけた。
すごく近い。
秋樽｢じぃーー.......｣
だんだんと森羅の口角が上がっていく。
森羅｢ピキーン｣
秋樽｢ぶぁっはっはっは！！｣
秋樽大隊長は盛大に笑いだした。
あ、ホントなんだ。
なぜかAの心に少し罪悪感が贖る。
確かに人は緊張したり動揺したりする時は必ず来る
その時にたまたま笑ってしまうだけ。
なのに、不自然
ましてや不気味と思ってしまった。
申し訳ないな....
※文字数が厳しい為
そのママ次に続きます。
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るな(プロフ) - TWINSさん» わかりました。ありがとうございます。 (2019年9月25日 18時) (
レス) id: 021c1d7ec5 (このIDを非表示/違反報告)
TWINS(プロフ) - るなさん» 炎炎ノ消防隊の小説専用の宣伝なので、炎炎ノ消防隊関係であれば大丈夫です (2019年9月25日 17時) (レス) id: 3bba864c65 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - TWINSさん» わかりました。ありがとうございます。どの作品でも大丈夫でしょうか？ (2019年9月25日 9時) (レス) id: 021c1d7ec5 (このIDを非表示/違反報告)
TWINS(プロフ) - るなさん» 作品のほうにコメントして頂ければ、パスワードを教えますね。手間がかかってしまいすいません……。 (2019年9月25日 6時) (レス) id: 3bba864c65 (このIDを非表示/違反報告)
TWINS(プロフ) - るなさん» ありがとうございます！よろしくお願いします。 (2019年9月25日 6時) (レス) id: 3bba864c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るな | 作成日時：2019年9月20日 22時
