近所の双子から求婚された【赤】【黄】

求婚された8 ページ11

美亜ちゃんside


『美亜先輩おはようございま〜す！』

美「朝からうるさい。おはよ」

この子はアパレルの後輩。白砂 A。


昨日近所の双子に求婚されただのなんだの嘆いてた奴。


美「で、昨日の帰り何があったの」

『さっすが美亜先輩！昨日の帰り道。なんで仕事先知ってんのって問い詰めたらジェルが勝手に吹き込んでたんです！！』


ジェルってアイツか…


美「なるほど、だから私にスタ連せずにジェルにしたと」

『パーフェクト正解です！？なんでわかるんですか！？』

美「Aがしそうなこととジェルが学生時代にしてたことってめっちゃ似てるんだよね」


真面目にね？

学生時代のジェルが女体化してもっと可愛くなった版がA。これ褒めてるからね？


『ちょっと嫌だなぁ』

美「失礼ね‪w」

『ジェルだよ…？あのジェルだよ…？』
(ジェルくん推しの方見てたらすんません(((()

美「あのジェルって何よ」

『いや…ねぇ…』

美「共感を求められても何もしないからね」

『すみません。』

美「オープン時間ちょっと過ぎてるから。急いで着替えてきて」

『うぇ！？ホントだ…急いで着替えてきますね！』


お騒がせな子。





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