兄弟5 ページ6
冬弥said
目を覚ませば見慣れない天井が見えた。何処だ？ここは。
まあ何処かに連れてこられたのは分かる。だってあん時兄貴に手刀をくらわされたからな。
連れてこられたんだろう。兄貴のことだから連れてこられた場所は・・・
冬弥「軍・・・だよなー」
うっわ〜。めんどくさいことしてきたな〜。兄貴。マジでめんど。
てかシエリとシエル、シェフが困っちまうじゃねえか！
帰るか。帰ろう。帰ろう。そうしよう。
俺はそう思い寝ていたベットから起きて抜け出そうとした・・・
抜け出そうとしたのだ。
失敗に終わったけれどな。
なんでかって？そんなの何故か手に手錠がつけられてるから。
まあ俺の考えはお見通しってところか？兄貴は。
ん？周りを見渡してみると近くにレストランとかでみる呼び鈴？みたいなものが置いてあった。
鳴らせと言うのか？鳴らしたら嫌な予感がするから鳴らさないけどな！w
分かりきってるもんを鳴らすほど馬鹿じゃないぜ！
まあ手錠がついてる限り抜け出せねえしな。何するか・・・あっ！ナイフ俺持ってんじゃん！
それで壊せば良いか！弁償？ゴメンナンノコトイッテルノカヨクワカンナイ。
冬弥「えい」ガシャン
ナイフで手錠をぶっさすとあら不思議。手錠が壊れた〜！
やったね！これで抜け出せるね！カメラには気をつけよう！
冬弥「早く帰ろ」
そう思い俺はカメラに気をつけながら軍から抜け出した。
町！
町について店に行くとシエリとシエル、シェフが心配そうな顔をしていた。
まあそんな空気を読まずに入るんだけどな！
冬弥「ただいま〜」ガチャ
中に入ってすぐシエリとシエルに抱きつかれて泣かれた。
シエリ「オーナー！良かった〜！無事で〜！(泣き」
シエル「帰ってこないから・・・何かあったんじゃないかって！心配したんだから〜！(泣き」
シェフ「無事で良かったです。冬弥さん」
冬弥「ご、ごめんな。遅くなって。色々あったんだって。」
俺はそのあと2人が落ち着くまで抱きつかれていた。
やがて2人は泣き疲れて寝てしまったのでシェフと一緒に2人を寝かせてお酒を一緒に飲んでいる。
んで遅れた理由を今シェフに話したんだけど
シェフ「そうだったんですか。大変ですね。幹部の弟となりますと」
冬弥「そうなんだよね。ったく、なんで俺は軍に連れて行かれたんだ」
ほんとわけわかめなんだよね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さとりちゃん - 読ませてもらいました宣戦布告が先生布告になってましたよ(上から3行目) (2019年3月10日 16時) (
レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
玲奈の日記(プロフ) - ソトドさん» ありがとうございます！更新されていたらコメントしますね！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ソトド - 玲奈の日記さん» 楽しんで貰えて良かったです(^^)全然大物じゃないですよ、もっと上がいますし。でもそんな風に褒めて下さってありがとうございます(*´∀｀*)明日更新しますね！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈の日記(プロフ) - ソトドさん» そうです！そうです！読ませてもらってます！おお〜！本物の大物作者様だ〜！(*^◯^*)こんな駄作者にコメントありがとうございます…楽しく読ませてもらってます！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ソトド - 玲奈の日記さん» もしかして、「人外世界の主役は我々だ！」ですか？それなら作者ですよ(^^) (2018年8月28日 22時) (レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
