ゾムの弟とwrwrd！【男主】

兄弟10 ページ11

冬弥said


俺はダクトから顔を出して

冬弥「ちっすちっす。」

そう言った。兄貴はなんか苦笑いしてたからおおよそ検討はつけてたのかな？

ゾム「ちっすちっす。なんでダクトからの登場なん？」

冬弥「兄貴だったらこんなことしてそうと思ったからw」

だって兄貴家でもかくれんぼしたら必ずダクトに隠れてたもんなw

ゾム「当たりやで。俺もしとるわw」

おっしゃ！俺の考えあってた！うっしゃ！てか他の方々が固まってるw

まあとりあえず降りるか。

俺はそう思いダクトから顔をを出すだけではなくダクトから降りて来た。

冬弥「兄貴。なんでみんな固まってんの？」

ゾム「知らへん」

あっ、はい。まあ良いか。てかみんな頭回ってるか？気絶してないよな？

トン「・・・なんやろう。ゾムの弟らしいわ」

コネ「ゾムと考え方がそっくりやな」

シャ「行動もほぼほぼ同じやしな」

それは褒め言葉なのか？それとも兄貴と一緒に貶しているのか？

どちらなのか分からないけどまあ前者なんだろうな。みんなの考え方では。

オス「てかダクトから全く気配感じなかったんやけど？」

冬弥「あざーす」

それは褒め言葉として受け取っておこう。これでも気配消すのは好きだからね。

悪戯とかしやすくなるじゃん？

ゾム「こいつ小さい頃から気配消すのは上手かったもんな」

冬弥「兄貴は戦闘能力に長けてたけどなw」

俺はどっちかというと戦闘は不向きなんだよな。途中から鍛錬もやめたし。

冬弥「で？どうなんだ？盗聴器で俺らの話聞いてたんだろ？全員で」

俺はグルッペンにそう言った。ったく。盗聴なんて悪い趣味してますねー。

グル「別に構わんゾ」

冬弥「さんきゅ」

まあ俺はこれで仲間になったけど・・まあ兄貴もいるし良いか。

ゾム「せや！冬弥！飯作ってくれよ！久しぶりに食いたいわ！」

お前絶対それ俺が入るの決まったらすぐに言うつもりだっただろ？

冬弥「へいへい。作って来やすよ。・・・あっ。食害分は？」

ゾム「あっ、その分も頼むわ〜」

冬弥「了解」

俺はそう言って食堂に向かった。え？なんで位置を知ってるのかって？

兄貴に前からどこにあってとか話を聞かされてたから。

俺の手伝いをしてくれるのかシエリとシエル、セアラも付いて来てくれた。

助かるね。食害分も作るから量が凄い沢山になるからさ。

まあ食害と聞いて顔を青ざめていた奴がいたけどなw

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