ヤンデレが1つ。 ページ3
「トゥワイスくんとコンプレスさん、スピナーくんにマグネくん、黒霧さん、弔くんと荼毘さんに近づかないでよ。いい?絶対だからね。」
『おん。』
「はーい」
抹茶タピオカを飲みながら、目の前にいる最近入ったクサリちゃんに、隣にいるトガちゃんと一緒に返事を返した。
それとどーも、初めまして。私の名前は
敵連合でバリッバリのヴィランやってる。よろしく。
んで。
私は今、トガちゃんと一緒にもう日常となってるクサリちゃんの説教的なモノを聞いてる。
なんで私とトガちゃんなんだろ。
意味不明すぎて草。
「ちょっと!聞いてるの!」
「聞いてません!」
『あらまぁ。言うね。ほらクサリちゃあん、言われてるけど??ん??』
正直すぎるトガちゃんと煽る私。
そんな私たちを見てムカついたのかクサリちゃんは顔を真っ赤にした。真っ赤にしても可愛いね。憎めん。
『てかさクサリちゃん。なんでマスキュラーとかマスタードとかムーンフィッシュのお名前がないわけ?可哀想よ』
「は?………あー…」
疑問に思っていたことを口に出すと、気まずそうにアイツらか……と小さく零したクサリちゃん。
なんだアイツらって。可哀想よ(2回目)
「まぁ……アイツらはいいのよ。私アイツら嫌いだから」
『 衝 撃 の カ ミ ン グ ア ウ ト 。』
嫌いって。やっぱり可哀想よ(3回目)
でも私もアイツら嫌いだから分かる。(おい)
そんなことを考えてると死柄木が来た。
おい来んな死柄木(辛辣)
そんな私の願い(?)は虚しく、死柄木はズカズカとこっちに来た。
「弔くん、どーしたのぉ?」
すかさず死柄木に話しかけたクサリちゃん。
あざとい。可愛い。憎めん。(2回目)
てか大丈夫かクサリちゃん。死柄木の表情すげぇヤバいぞ。壊されるんじゃね??アッ腕壊された。ついでに私もムカつくからクサリちゃん殴っとこ(おい)
するとクサリちゃんが宝石みたいに綺麗な涙を流して痛がりだした。
『わー死柄木ひっどーい。』
「お前もだろ」
ん?ちょっと何言ってるか分からない(すっとぼけ)
『てかトガちゃんは何してんの。』
「?クサリちゃんの血を啜ろうと…」
おい仲間を失血死させる気なのか??
私は必死でトガちゃんを止めた。流石私、偉い。(自画自賛)
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カキフライ - 続き読みたいです!更新お願いします!! (2022年12月16日 17時) (レス) id: d96f55a1d5 (このIDを非表示/違反報告)
クリーパー好き - ゑ…うそン……終わり…? (2022年10月8日 11時) (レス) @page10 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - え…終わり?? (2022年5月17日 21時) (レス) @page10 id: a3aa2404cd (このIDを非表示/違反報告)
ゆげ(プロフ) - え?終わりではないですよね???(((( (2022年5月12日 11時) (レス) @page10 id: a357671a87 (このIDを非表示/違反報告)
桜妃(プロフ) - 終わり……だと? (2021年10月11日 21時) (レス) @page10 id: 16f20e3b96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Kakuチョコ | 作成日時:2019年11月10日 9時