どうして＿＿ 【BTS】

thirty-five ページ35

You side

次の日

JF「パク・ジフンです！よろしくお願いします！」
※ワナワンですが、アイドルにデビューしていない時のパクジフンです。ご了承ください。




「よ、よろしくお願いします。」









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.









なんで、私の高校時代の元カレがここに居るんだよ。




なんて、心の中で突っ込みながらそいつを見る。




すごくニコニコしてこちらを見てくる顔に耐えられなくて、パソコンの画面に視線を移した。









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TH「ジニー！！！！退院おめでとーー！！！！」




「退院を祝ってくれるのはとても有難いのですが、今すぐに離れてください。」




TH「えー。けちー…」









横で拗ねてる幼稚園児は置いといて、パソコン作業を再開した。




もちろん片手で。









JM「無理しないでよ？」




そう言いながら、目の前に珈琲を出してくれた。









遠慮なくそれを受け取る。









「ありがとうございます。」









JF「ジニさん！！！これどうすればいいんですか？」









「あー。ここは……こうして……」









と、自然と近くなる距離。









終わったあとすぐにその場を離れようとするも動かない上半身。









JF「後ではなそ？」









やはり、気づいていたのか。




そう思いながら、"はい"と返事を済ませて、いつもの様にみんなの様子を見る。









.









.









相変わらず、ジョングクから離れやしないソヨン。









いつまであぁしているのだろうか。









もう、撮影まで時間が押しているというのに。









仕方なく、ソヨンの代わりに衣装を選びに行った。









.









えーと。今日はあれの撮影だから…これがいいかな…









そう案をねりながら、衣装を選んでいると、後ろから足音が聞こえた。









おそらくソヨンさんであろう。









やっと動いたのか。









「時間が押してるのではやくしてください。」









……









そう言っても帰ってこない返事。









「あの、早くして貰えませんか？もう少しで収録で＿＿＿ｶﾞｼｬﾝｯ」









.









.









横に突然現れた、衣装に触れている手。









”こっちみて。”









.









.









.









「ジフン………？」








＿＿＿＿＿
※コメ返し
#みかんうゆ様

コメントありがとうございます！

ハマってく頂きとても光栄です！

更新お楽しみに！

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